2006年 11月 19日
播繁さんのお話
大学の同窓会が主催する勉強会で、播繁さんをお招きして木の可能性を中心とした構造デザインのお話をうかがった。一般の方には長野オリンピックの時のスピードスケート会場エムウェーブがなじみ深いだろうと思う。あの構造美を創造された方だ。この勉強会自体が初代会長のご自宅を会場にお借りした、少人数のアットホームな会だという事もあって、和やかな雰囲気で興味深いお話をたくさん聴けた。とりわけ播さんの建築に対するロマンティックな想いをビシビシ感じた。上棟時に骨(構造)の美しい建築はやはり竣工時も美しい(と信じたい、意匠設計者としては)。
それにしても、エムウェーブの80mスパンの吊屋根架設工事の際、最初のパーツを吊り上げた時その上を端から反対側の端まで感慨深く歩かれたというお話は、本気でうらやましかった。別に高いところが好きだという意味ではありませんので、念のため。
昨日(11/18)の夜、それにしても、エムウェーブの80mスパンの吊屋根架設工事の際、最初のパーツを吊り上げた時その上を端から反対側の端まで感慨深く歩かれたというお話は、本気でうらやましかった。別に高いところが好きだという意味ではありませんので、念のため。
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by uegaito
| 2006-11-19 22:54
| 建築
2006年 11月 19日
雨の両国
江戸博に行った。雨だったせいか、やたら混んでいて、企画展『江戸の誘惑』の方なんか、まともに観る事ができなかった。一方、もう一つの企画展『荒木経惟「東京人生」』は空いていたのでゆったり観る事ができた。多分、2つの展示で客層が全く違うんだろう。幼稚園児の二人の娘達も、肉筆浮世絵には反応したけど、アラーキーのモノクロ写真にはまるっきり興味なしだったし。帰りはせっかく両国に来たのだから(って同じ区内に住んでいるくせに)、ちゃんこ食べに行ったのだけど、ひどいところに入ってしまった。名前は伏せておくけど、観光地でだまってても客が来るところは、全く客の扱いがひどいったらありゃしない。やっぱり本郷の浅瀬川は偉大だ。また食べものの話になってしまった。
一家4人で
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by uegaito
| 2006-11-19 22:13
| 我が家のことですみません
2006年 11月 18日
立ち食いそばとイカ天
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by uegaito
| 2006-11-18 11:52
| たべもの
2006年 11月 17日
今日で丸1年
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by uegaito
| 2006-11-17 21:26
| つれづれ
2006年 11月 16日
神様
ポール・スタンレーの28年ぶりになるソロアルバムを買った。20数年来の僕の神様。恐縮ながらチープトリックには一旦どいてもらって、iPodに早速移して聴く。やっぱりかっこいいなあ。個人的には最後の曲が大好きになった。この人、20代早々に才能を完成させているのに、ここまでよくもまあ第一線をキープし続けられるものだと、いつもそのタフな精神力に感心させられる。雑誌のレビューを読むと、おしなべて「やっぱりキッスっぽい」って意見が多いけど、そうかなあ。アルバム全体の雰囲気は『カーニバル・オブ・ソウルズ』の様な作り込まれたロックって感じだし、みんなが知っているキッスとはちょっと違うと思うけど。本音を言うと、80年代のメタル色が強くなったころのポールの曲が結構好きだったので、出だしの曲くらいはそういうのを期待したんだけど。まあそれでも十分かっこいい1枚です。この話題はついつい熱くなってしまう。
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by uegaito
| 2006-11-16 10:31
| ロック