2011年 10月 15日 ( 1 )

忘れもしないと言いながら具体的な日にちを全く覚えてませんがとにかく発売年をみると恐らく高校3年生の時だったんじゃないかと思います。レコード屋さんに予約していた新譜を抱えてドキドキしながら家に帰ったもんだ。その新譜はジャケット表面を隠すようにライブ風景の写真で覆われてピッチリラップされてた。部屋に入るやいなやラップをそ〜っと破り、隠れていたジャケットを恐る恐る見る。ああやっぱりポールはカッコいい!え?ジーンてちゃんとした人間だったんだ。やっぱエリックちいせえ。ぷ、ヴィニー素顔ヤバイよ。キッスがその歴史で初めて素顔を晒したアルバム『地獄の回想』ですね。僕は実はキッスのことをちゃんと聴くようになったのは同世代と比べて遅くて、高校3年の秋に81年発売のコンピレーション『キッス・キラーズ』を買ってからなんですが、きっかけは小林克也のベストヒットUSAで「ラヴィン・ユー・ベイビーのPVを観て。ぷ。あ、笑ったな。いいじゃないの。エースの電飾レスポールがぶっとぶくらいかっこ良かった。普通正統なキッスファンってこの曲はあまり評価していないのだけど、それまでノーランズやシェリル・ラッド、ホール&オーツなんかを聴いていた僕にとってはちょうど良い「次」の世界を開いてくれる曲だったんだな。文化祭の頃だったと思うけど、とにかく狂ったようにラジカセ(笑)で聴きまくっていた。そこにすごいタイミングでキッスが素顔になって新譜発売とのニュース。思えばキッスのことは全く知らなかったわけじゃなくて77年だったかの天下の国営放送による「ヤング・ミュージックショウ」で武道館での初来日ライブを観たことはあったんです。当時小学校6年かな、当時の国内の大半の人と同じ反応つうか、ジーンの血吐きに本気で怖がってましたもので、音楽がどんなだったかなんて全く覚えてませんでした。高2の時にはレンタルレコード(笑)の友&愛(ここ笑うところではないですから)でレコードを物色中に偶然出たばかりの『暗黒の神話』を手にして凍り付いたり。何も知らない人にはやたら不気味な集団に見えるものです。ちなみにこのジャケット、今では僕は一番好きなキッスのアルバムカバーだと思ってますが。つうことで『地獄の回想』で素顔になったキッスの皆さん、発売と同時期にベストヒットUSAでタイトル曲のPVが流れて。これがまたカッコいいんだ。最初のサビまでは足元しか映さなくてさびに入った途端に4人の顔が映るタイミングがまた良い。もうこの辺りからはひたすらキッスの虜だったなあ。受験だというのに。なんせ既に10枚くらいアルバムが出ていたからね、小遣い貯めちゃあ順番に買いためたもんだ。無事大学入学したらすぐバイト始めて貯めたお金でギターとタブ譜集買って「デトロイト・ロック・シティ」の練習に明け暮れたり。ギブソンの、とはいかずグレコのレスポール、ジョン・サイクスモデルだった。本当に欲しかったのはエースの電飾モデルだったけど売ってなかったから。この時買ったギターはまだ持ってるけど一時期弟に貸している間にぼろぼろにされてしまった。まずい、この話終わらない。収束させられなさそうなので強制終了。
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by uegaito | 2011-10-15 16:36 | ロック | Comments(2)

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