連休のなかびに知り合いの建築家、田村秀規さんが手がけた建築のお披露目があり、軽井沢まで行って来ました。折角だから家族連れで。軽井沢って近いのね。上野から1時間で行けちゃう。田村さんの、凄い力作でした。きっとあちこちのメディアでとり上げられることになるんじゃないかな。とても新鮮な造形を技術的にもさらっとまとめてあって(ほんとはとても苦労されてるんだろうけど)、ひたすら感服です。ちなみにこの作品の建っている別荘地「旧軽井沢倶楽部」は12年前、まだ僕も在籍してた頃の親分の設計。もちろん見てきましたよ。いやあ懐かしかった。ちょうどこの時期のデザインは原宿のストラーダあたりから始まる「非白」路線で、僕が常駐で担当していた御殿場のもこの中に分類(笑)されるもんだから、あの頃独特の苦労が
カワカミさんの笑顔と共に思い出されましたです。それにしても軽井沢って楽しいのね。峠の釜めしも美味しかったし。あの食べ終わった器はどうしたらいいのだろうかという疑問は残りましたが。ということで。