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坪単価より無限の近似とブーメランと1以下

昨日の話は今ひとつわからん、というコメントが若干届いておりますので、補足しますね。要はこういうことですね。「安くできるんです」とアピールしたいときは分母(床面積)の算定を大きく取る。反対に坪単価ありきで、これに床面積(坪数)を掛けてどんぶり的に工事費を算出する際には、単価設定に使う坪数(a)と、かけ算に使う坪数(b)で「a<b」としてしまえば単価の割には工事費を高くすることも可能と。建築の床面積は色々考え方で計算の仕方も様々あるため、これらがどういう前提で計算されているかを確認せずに高い、安いを論じるのはあまり意味がないということです。もっと詳しいことを知りたい人は、是非近くの設計事務所に相談することをお奨めします。
で、フーリエ級数を何で勉強する羽目になったかというと、みなさん、楕円の周長を計算するシンプルな式がないってご存じでした?ってことです。正円なら周長は2πrじゃないですか。簡単ですね。楕円はこういうのがなくて、無限に続く数列式を「もうこの辺でいいか」と諦めるまで足していくんです。近似ですね。有限なのになぜ?って思うかも知れませんけど、無限に続くπを内包している正円の周長だって同じっちゃ同じなんです。3.14でやめておくか、3.14159まで使うか、そういうことですね。そういうことを知ったのが、楕円形の建物の設計を担当した31歳の時だったってことです。大した話じゃなくてごめんなさい。
ブーメランが自乗だったってのは、実のところ僕もいまいち意味がわかりません。でも新パンチが2倍の強さじゃなくて2乗したくらい強いぞってことを剣崎さんは言いたいようです。まあそうかもしれませんが、最初のパンチの強さが1だったら大変だ。1以下ならもっと大変。
by uegaito | 2007-01-23 18:29 | 建築
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