iPodシャッフルを買って、ひと通り大好きなロックを脳に充電したら、違うのも聴きたくなってきた(=飽きた)。自宅の奥にしまわれている昔むかしに買ったCDたちを漁ってみたら、不思議なのが(やっぱり)出てきて、そいつらを端から順に聴きだしてるのだけど、まずはいきなりヒットが出た。
TMスティーブンス。いやあ、キてますよ。アウト・オブ・コントロールってバンド名なんだけど、そのまんまだ。『
ブーム』(←これじゃなにもわからないよね)という10年以上前のアルバムで、スティーブンスさんはベーシスト&ボーカリストで、とにかくものすごいうるさい(苦笑)。最初から最後までうるさい。日本の方に例えると
鳴瀬嘉博ってところか?(すみません、ごめんなさい)。我が家のコレクションで10年間ほっとかれたのって、それなりに理由はあるのだなと思いつつ、今聴いてみると、これがなぜか、心地いいのです。そういうのってありますよね?たまにはうるさいのもいいものだなあ(いつも聴いてるのとどう違うのだと突っ込まないで下さい)。