2006年 11月 16日
神様
ポール・スタンレーの28年ぶりになるソロアルバムを買った。20数年来の僕の神様。恐縮ながらチープトリックには一旦どいてもらって、iPodに早速移して聴く。やっぱりかっこいいなあ。個人的には最後の曲が大好きになった。この人、20代早々に才能を完成させているのに、ここまでよくもまあ第一線をキープし続けられるものだと、いつもそのタフな精神力に感心させられる。雑誌のレビューを読むと、おしなべて「やっぱりキッスっぽい」って意見が多いけど、そうかなあ。アルバム全体の雰囲気は『カーニバル・オブ・ソウルズ』の様な作り込まれたロックって感じだし、みんなが知っているキッスとはちょっと違うと思うけど。本音を言うと、80年代のメタル色が強くなったころのポールの曲が結構好きだったので、出だしの曲くらいはそういうのを期待したんだけど。まあそれでも十分かっこいい1枚です。この話題はついつい熱くなってしまう。
by uegaito
| 2006-11-16 10:31
| ロック