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その7と動かすとファン

その7 お部屋の空気を上手に動かす・上

前回換気を上手に行う工夫として扇風機やファンを活用することをお話ししました。これらは滞留しがちな室内の空気を機械的に動かしてくれますので結露を防止するだけでなく実はかき回すことで効率よくエアコンを効かせることもできるのです。2階分の吹抜けに代表される天井の高い部屋は開放感があって気持ちが良いものですがエアコン特に暖房が効きにくく敬遠されがちという話をたまに耳にします。これは暖まった空気は軽くなって上昇し天井付近に溜まり相対的に低い温度の空気は下がって床付近に溜まるために起こる悩みです。一般的な天井高さでも例えばリビングダイニングキッチンで床に座っている人に合わせてエアコンを強めにするとキッチンに立っている人は顔が暑くなってしょうがないなんてこともあるかと思います。こういう時に出番なのがまたまた扇風機やファンです。天井近くの暖かい空気が溜まっている辺りでファンを回してあげるとその空気が動いて室内がかき回され寒暖差が緩和されます。ファンの向きは直接風が当たるようだとそれもまた寒いので一旦壁や天井に当てるように弱めに吹くと良いでしょう。吹抜けの天井にシーリングファン(天井扇)を設けたりするのはこの効果を見込んでいるからですがこちらは羽根が大きいので一般的な天井高さでは強すぎるかもしれませんので導入には注意が必要です。また夏場の冷房時も同じ要領で扇風機を併用すると冷えているところの偏ることが防げます。最近のエアコンは性能がぐっと良くなって吹き出しながら室内を攪拌しまんべんなく空調できるタイプもありますが普通のエアコンでもこのようにすれば効率よく冷暖房ができ光熱費も抑えることができます。お部屋の条件ごとに吹く位置や強さも違うので色々試して調整してみてください。


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by uegaito | 2020-10-12 19:37 | 建築 | Comments(0)