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感電キッズとフレッシュと段ボール

楽しみにしてる人がいるんだからちゃんと書こうよという嘘かほんとかわからない声に支えられて1ヶ月半ぶりの投稿は小さい頃の想い出シリーズです。小学校の3年生か4年生かとにかく良く覚えていないんだけど一緒に遊んでた4つ下の弟の年齢を考えると恐らくそのあたりじゃないかと思う昭和49年頃でしょうか。なぜかその頃弟と二人で流行ってたのがわざと感電する遊びでして(苦笑)いやほんとなんであんなバカな遊びをしてたのか全然わからないのだけど今考えると実に恐ろしい。細かいシチュエーションも記憶が無くてただビビビっときて「お〜こえ〜」とか言ってるシーンだけ妙に記憶に残ってる。裸電球をソケットにねじ込んだり緩めたりしてるうちにきっと感電したんじゃないかと思うんだけどね。バカでしょほんと。あの頃はなんであんなにバカだったのだろう。正しい昭和の悪ガキって感じですけど。同じ時期もう一つ狂ったようにハマってたのが段ボールで基地作る遊び。ちょうどその頃一面の田んぼだった自宅の裏手にでっかいスーパーマルヤができましてしかもちょうど我が家の側にサービスヤードがあったもんでふんだんにフレッシュな段ボールがありまして冷蔵庫用のでっかい段ボールとか取ってきちゃあ自宅とそのスーパーとの間の隙間に基地をこさえてたわけです。芹沢君という同級生とあと弟がメンバーだったと思う。芹沢君元気かなあ。これ読んでる皆さんの知ってる芹澤君とは違いますので念のため。段ボールをいくつもつなぎ合わせてその中に豆電球仕込んでお菓子とマンガ本を持ち込んで。とても楽しかったいい想い出です。でもその幸せな時間もそう長くは続きませんでして近所の一つ二つ年上のお兄さん方に見つかってしまい入り込まれて乗っ取られてしまいましたとさ。あいつらいま生きとるのかなあ。いかんいかん毒づきそうになってしまった。もしかしたらそれで基地を手放して家に戻って同じようなスケール感の二段ベッドを基地に見立てて電球持ち込んで感電したのかも。でもこの一瞬だけビビビってくる感じが妙に気持ちよかった記憶がありましてね。もうしませんけどね。この手の話書き始めたら止まらんな。どうしたもんじゃろのう。
by uegaito | 2016-05-19 20:01 | つれづれ

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