2014年 04月 12日
浅草橋と松根屋と祝創業100周年
松根屋さんが創業100周年を機に店舗のリニューアルをすることになり、そのデザインをさせて頂きました。4代目社長の山本慶大さんとは浅草法人会青年部会の仲間ですので、この件で声を掛けていただいたときまず思ったのはできるだけ同じ仲間の皆さん方とのコラボレーションにしたいなということでした。写真中央に立つのが山本社長です。両脇のルーバーは元浅草の老舗材木店佐久間木材さんのヒノキ集成材、奧に見える暖簾は大相撲の懸賞幕を代々手がける蔵前の老舗TOMACさん、その暖簾を留める結い紐はこれまた駒形の老舗町田糸店さんです。皆さん100年オーバーの企業ばかりの中でウチだけやっと10年ね。



今回は久しぶりに照明器具も特注してみました。製作は大光電機、表面の和紙はお馴染み紙舗直です。蔵前に事務所を構え始めて昨年11月で満10年、今年の6月1日で会社にして満10年になりますが、地元でこうして仕事をさせて頂く機会がだんだん増えてきました。ようやく少しは仲間として認めてもらえたのかと思うと感無量です。専門である建築設計を通じて一層地元に貢献できるようこれからも頑張らねば。そしてウチも100年くらい続く老舗にしないとね。
浅草橋の老舗扇子店


今回は久しぶりに照明器具も特注してみました。製作は大光電機、表面の和紙はお馴染み紙舗直です。蔵前に事務所を構え始めて昨年11月で満10年、今年の6月1日で会社にして満10年になりますが、地元でこうして仕事をさせて頂く機会がだんだん増えてきました。ようやく少しは仲間として認めてもらえたのかと思うと感無量です。専門である建築設計を通じて一層地元に貢献できるようこれからも頑張らねば。そしてウチも100年くらい続く老舗にしないとね。
by uegaito
| 2014-04-12 14:20
| 建築