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ベスはベッキーとジュースとさけび

思わぬ方からの絶妙なコメントにのけぞりました。台彪会の用事でご主人の帰りが遅い時だけ「ベス」が頭の中で流れるなんて、なんて素敵な夫婦愛。他の会では流れないというのがまた素晴らしい。法人会も流れていいと思いますが。ベス。これがいい歌だなあとしみじみ実感するようになるのは僕がキッスを聴き始めてから実に11年の歳月を必要としました。要するに結婚してなかなか家に帰れない設計事務所スタッフの苦悶つうかそんな感じ。それまではどちらかというとピーターの歌はあまり関心がなかったな。それはとりもなおさず聴き始めたのがちょうどキッスがヘヴィメタリックになった頃だったことと無関係ではないでしょうね。時代は80年代中盤に差し掛かりアメリカのロックはNYからLAに軸足が移りだしてまして、ヴァン・ヘイレンに触発されたスーパーテクニック型のギタリストを中心としたバンドが大量に生まれましたものね。ひと世代前のR&Rバンドだったキッスもその流れに無理矢理乗るために素顔になってリセットしたんだろうな。ピーターとエースの脱退は当時の僕にとってはだから当然というかエリック・カーやヴィニー・ヴィンセントの方が良かったもんね。今でもこの辺りの時代のアルバムは相変わらず大好きで良く聴くけど、でもやっぱりキッスで一番おすすめのアルバムはって聞かれたら『地獄の狂獸(アライヴ!)』って答えるな。この中のライブ版「ロックンロール・オールナイト」が大ヒットしたんだよね。このアルバムはジャケットもかっこいいんだなこれが。高3で『地獄の回想』を買ってから順次過去のアルバムを買い増していくなかで確か始めに『アライヴ2』を買って、その流れでオープニングの「デトロイトロックシティ」が収められた『地獄の軍団』を買ったりしてて『地獄の狂獸』を手に入れるのは大学入ってしばらくしてからだったかな。「ジュース」って日本語表記がなんだか違和感あって買うのをためらっていた記憶がある。『地獄のさけび』はもっとためらったけど(笑)。

そう言えばキッスは日本では3枚目の『地獄の接吻』が最初に発売されて『地獄の狂獸』の世界的な大ブレイクでようやく1枚目の『地獄からの使者』と2枚目『地獄のさけび』が発売されたんじゃなかったかしら。『地獄のさけび』なんて折角日本向けにアルバムジャケットに日本語を表記したりしてたのにね。それにしても初期のキッスのアルバムは本当に面白い。わざわざ邦題で書いて一人でウケてるんだけど『地獄の軍団』の次は『地獄のロック・ファイアー』その後『ラヴガン』となぜか地獄シリーズ中断、復活するのは「ラヴィンユーベイビー」の収められた『地獄からの脱出』、その後は地獄とは違う切り口で『仮面の正体』→『エルダーの戦士』→『暗黒の神話』→ここでようやく『地獄の回想』で恐らく地獄はジ・エンド。あとは聖飢魔IIよろしくってところなんだろう。ほんとかよ。しかしう〜む。この手の話はダメだ、書き始めたら止まらない。だいたいこのブログは何の目的で書いてるんだっけな。ウエガイト建築設計事務所のサイトから「最新情報はこちらのブログで」を見て訪れてきている人には本当に申し訳ございません。いま一時の麻疹に罹ってしまっているだけでそのうちちゃんとお知らせも書きますからどうかお見逃し下さい。
by uegaito | 2011-10-30 10:48 | ロック
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