正午のみ吉と一体になる現場と確信

一昨日は見事に晴れ渡ってとてもいい地鎮祭になりました。さすが上州だけあって空っ風は強烈でしたけど。やっぱりこういう式典は日取りが大事なもので、関係者の予定を睨みながら一所懸命いい日を探した結果、この日は基本的に着工日としては最高に良い日なるも赤口なので「正午のみ吉」みたいな日で、神主さんもカウントダウンする勢いで開始。その後工務店さんに主立った職方さんを集めて頂いて、施主にも参加して頂いて自己紹介とこの設計の主旨を説明させて頂く。これはできるだけ毎回やってるんだけど、なかなか施工者によっては職方さんとの力関係や僕らの気持ちに対する理解力の差で実行されたりされなかったりする。こういうことしようと思ったのはまだ修業時代、神戸の現場でなんとなく現場の雰囲気が重かったので(難しい仕事だったからね)、現場所長さんが職方を招集してくれて担当者の僕からみんなで目指すもの、設計の主旨とこだわりを説明したところ、非常に一体感のある現場になってもちろん高品質な建物が出来上がったという経験によるのです。以来、独立してからもできるだけ最初にお願いしてみるってわけ。とかく自分の仕事に集中しがちな職人さん達に常に完成形をイメージしてもらって各職の品質を向上させてもらうのが狙いなんだけどね、今回の現場はみなさんとても前向きで熱心な職方さんばかりで大勢集まってもらって感激。本当に頼もしい。これで良い家ができないはずがないってもんだ。
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by uegaito | 2009-03-09 09:55 | 建築 | Comments(0)

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