今日、建築士の業務報酬基準等に関する改正建築士法関連講習会ってのに行ってきた。要するに設計料の額が変わるよって話と、工事監理っつーのはこういう仕事よって具体的に決めましたのでよろしく(こっちは「案」だけど)って話。まず会場が良くない。椅子が狭くて苦しいんだもの。別に横に座ってたのがタナセさんだったからじゃないですから念のため。内容的には『改正「出るのはため息ばかりなり」法』ってとこか。これまでの報酬基準を定めた旧建設省告示1206号から国土交通省告示15号ってのにこの1/7に移行したばかりなんだけどどっちも書いてある通りにもらえれば十分なの。なんでその通りにならないかって方が問題なのに相変わらずそっちはあなたたち建築士が努力して下さいだもの。略算法の算定例として45坪の木造住宅の設計監理料総額の試算額を講師の方が口にした途端会場のあちこちから失笑。そりゃそうだ
700万円近いんだもの。