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9/27土曜日、我が家の最後の小学校での運動会が終わりました。いきなり書き出しが「終わり」ってものなんですが終わってしまったわけです。ハッパさんも今年は6年生ですからね。信じらんないけど。終わったって言えばこの日に『花子とアン』も終わっちゃったしね。年子ってのは良くも悪くも一気に駆け抜けるね。それなのにあろうことか父は前々日から岡山に行ってましてしかも行く数日前まで運動会だってことを知らずに27日も夜に帰ってくる予定にしてたってんだからダメだね。完全にノーマークでした。それでなんてひどいってハッパに怒られまして、早朝に向こうを出てお昼にはなんとか着くように予定を変更した次第。すまん午前中の徒競走は見られんが6年間リレーの選手だったコウメと違ってハッパは組体操だけ見られればまあOKでしょう。て親がそれ言っちゃお終いでしょう。ところがハッパさん、そう言えば放送委員長だったんだよね。種目が切り替わる時のアナウンスを結構受け持っていて小学校に到着した昼過ぎの種目でもいくつか放送してました。実の親が自分の娘の声だと気づかないくらいりりしいまるで男の子のような声で。去年はコウメが同じように委員長だったので彼女もアナウンスしてたんだけどコウメの声はすぐわかったんだよね。面白いもんだね。そして肝心の組体操は中盤の見せ場でど真ん中のピラミッドの頂上で立つ役でした。しばらくぶり(3日ぶり)に見るハッパはまるでカミさんと見間違うくらい雰囲気が似てきたって思ったね。いつまでも赤ちゃんみたいに泣いていた子が学校ではいつの間にかしっかりした最上級生になっていて感慨深いね。今年は父も泣くかなって思ったけど泣かないもんだね。ごめんね。どっちかっつうともうこうやって校庭(ではないんだけど)にゴザを敷いて弁当食べるような運動会は今年でとうとうお終いってのがなんだかちょっと寂しいかな。幼稚園の時はさらに賑やかで親も参加する競技も多かったしお酒飲みながら見物できたし楽しかったな。段々大きくなるにつれてそういうイベントが薄くなっていくのがやっぱり寂しいけど仕方ないね。もうこうなったら早くお酒飲めるようになって一緒に美味しいモンを食べに行きたいなあ。そういうことで。最後のごきげんよう。さようなら。
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by uegaito | 2014-09-29 18:22 | 我が家のことですみません | Comments(0)
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唐突ですが、漫画家の松本零士さんにお会いしました。日本建築家協会(JIA)トーク委員会主催のJIAトークで講演をされまして、自宅に眠っていた『銀河鉄道999』の第1巻を携えて聴きに行ったわけです。多くの同世代男子がそうであるように僕の小学校〜中学校の大部分は松本零士と藤子不二雄でした。ちなみに無類のマンガっ子だった僕は小学校高学年あたりから少年誌→青年誌と何種類もの漫画雑誌を毎週買い続けるというひたすらマンガ漬けの半生を送ってきたわけですが、まさにその出発点が『少年キング』に載っていたこの『銀河鉄道999』だったわけです。断片的ではあるけど本屋さんで『少年キング』を立ち読みしてあまりの衝撃に生まれて初めて自分の小遣いで買った単行本が『999』の1巻だった気がする。冒頭いきなり美しいお母さんが殺されて剥製にされちゃうんだもの、衝撃だよね。その作者の松本零士さん、数年前になんだかお騒がせしてたような記憶もありますが実物はやっぱり面白かった。何というか淡々と手元の作品を書画カメラで写しながら次なら次へと話が飛ぶ飛ぶ。途中何度も話が見えなくなりましたが近所のおじいさんのおうちに行ったら話が止まらなくて帰るに帰れなくなった、という感じの講演会(?)でしたね。とっても地球のことを心配されていて、世界の国々は戦争をしている場合ではない、地球はこのままでは滅亡してしまうから手を携えて「地球人」として未来を子ども達に繋げていこうと。子ども達はバトンを渡されて未来を開いていく大切な宝なのだから可能性の芽を摘むようなことを大人がしてはいけないと。2番ではいけないんですかと聞いたバカな政治家がいたが1番を目指して2番になるなら仕方ない、最初から2番を目指したらどうなるかわかってるのかと。18歳で上京して売れない時代が続き何ヶ月も風呂に入らずいんきんたむしになったが薬局で勧められて買った薬ですぐ治ったのでその話をそのままマンガに(『男おいどん』)描いたらブレイクしたと。おいどんはそのまま自分で、何週間も履いたパンツを洗わずに押入にどんどん突っ込んでいたらキノコが生えたと。牧野富太郎博士の植物図鑑を見たら「食」と書いてあったのでそのキノコをラーメンに入れてちばてつやさんに食べさせたら美味しそうに食べたと。ちばてつやさんは松本さんのお話しに何度も出てきました。松本さんの茶目っ気の犠牲者として。まあどこまで本当のことかなんて野暮なことは言わないものです。存在自体がマンガのような方でした。零士というペンネームは「零=ゼロ=無限」の「サムライ」でありたいという思いでつけたそうで、だからなのか話が無限に止まりそうもなかった。司会がおろおろしながら何度も終わりにしようとするのだけどその都度また新しい話を始めてしまうので予定時間を30分くらい軽く過ぎてました。質疑を会場から求められて思わず手を挙げて、『999』の1巻を見せながら、僕の造形の根底にはこれがあると言ってしまいました。ほんとかよ。その後サイン希望者に応じてくれて、僕はその1巻に書いてもらいました(写真下)。実のところ自分でもこんなに嬉しい気持ちになるとは思ってませんでしたね。なんというか子どもの頃に出会ったものごとってのはその後に培ってきた理性を簡単に突き破るんだなあって実感したね。ところで僕は松本零士さんて戦争が好きなのかとばっかり思ってました。恐らくそう思ってる人けっこう多いんじゃないかと思いますが、これは思いっきり真逆の誤解でした。8歳で終戦を迎えた松本少年は戦中戦後の悲惨さを嫌というほど体験され、もう二度とこのような戦争をしてはいけないと思ったそうです。そういう反戦の思いを実は『宇宙戦艦ヤマト』や『キャプテン・ハーロック』『宇宙海賊クイーンエメラルダス』そして『銀河鉄道999』に込められていたのだそうです。そう思うと『ヤマト』での一連の騒動も腑に落ちる面がある。『さらば宇宙戦艦ヤマト』で冒頭、何万人という観衆の前で地球大統領(?)が新型戦艦「アンドロメダ」を披露するシーンがあって、僕はこれがどうも違和感あったんだよね。完全に戦争礼賛に見えたから。だから多分これはもう松本さんの手の及ぶ範囲を超えて異論も挟めなかったんだろうなあと思いますね。そんなどうでもいいことをふと思いつつ天高く馬肥ゆる秋の抜けるような晴天の祝日に一人仕事する父を許せ娘たちよ。地球のためだ。そういうことで。ごきげんよう。さようなら。
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by uegaito | 2014-09-23 12:05 | つれづれ | Comments(0)
わけあって断酒し始めてもう14日目になる。その間幾度もお酒の席があったのだけどなんとか乗り切って参りました。一番きつかったのは日本酒専門店でみんなが美味しそうに色んな種類のお酒を味わう中で僕だけウーロン茶だったとき。心が折れそうになったけどここは我慢のしどころです。我ながらよく頑張ってるなあ。さていつものように振り返り型のこのブログ(苦笑)、今日は6日前のお話しです。敬老の日の15日、コウメが中学校で案内の来た工場見学会になぜか一家4人で参加してきました。公益財団法人日本進路指導協会という団体の主催する「これぞ日本のものづくり」という企画で、15日に墨田区、23日に大田区の、それぞれ下町の町工場ってすごいんだぞというのを、地域の中学生と小学校高学年の子ども達に知ってもらって自分の将来を考えてもらおう、ということらしい。で15日は墨田区八広にある浜野製作所にお邪魔して社長の浜野慶一さんのお話しを聴き、工場を見学させてもらいました。良い企画じゃないの。そう思ってコウメさんは早速申し込んだのですが、なんと彼女の学校で参加希望者はコウメ一人。というより区内いやそれどころか参加希望者自体がほとんどナシという事態に慌てた当該団体の事務局さん、我が家に電話掛けてきてお友達や兄弟姉妹果ては親御さんまでどうぞなんて始末。こっちにしてみたらそんな面白い話はないってわけで、是非も何もと4人でお邪魔しました。実はこの浜野製作所さん、6年前まで住んでいたマンションのすぐ蕎麦いやそばでして、前から興味津々だったのです。初めてお会いする浜野社長は同世代ということもあり、お父様から引き継がれた工場を色々苦労されながら今の素晴らしい状態になるエピソードにカミさん共々妙に共感してしまいました。実はこの会社何がすごいって深海探査挺「江戸っ子1号」を作ったところなんですから。深海にただならぬ思いのある上垣内一家ですから、それはもう入り込みまくりです。いやあしかしさすがデキる会社の工場はきれいでした。とにかくゴミ一つなく整理整頓が徹底されてました。それもそのはず、この工場ではナノテクの部品まで作っているんだって。そんなすごい会社のすぐ近くに住んでいたとは。そして以前の家と浜野製作所の間には巴屋というお蕎麦屋さんがあって懐かしかったので入ろうと思ったら満員でしたとさ。そういうことで。ごきげんよう。さようなら。ああお酒が飲みたい。
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by uegaito | 2014-09-21 17:59 | 我が家のことですみません | Comments(0)
いま我が家の食卓脇には中学校と小学校の2つの給食献立表が貼ってあります。僕らの頃とは時代が違うからかそれとも都内だからなのかはたまた校内で作っているからか、献立がとても豊かです。その献立表の一つになんだか変な書き込みがあって毎日増えてます。なんだろうとよく見たら献立欄に「美」と書いてある。献立は中学校の方、つまり犯人はコウメ(13)でした。聞くと「美味しい」の「美」だそうで(汗)、美味しかったメニューにはその日にこれを書き込んでるんだそうです。今月はほぼ毎日「美」です。そんなに美味しいのか。つうかそんなに給食が楽しみなのかキミは。思春期突入とはいえまだまだ子どもだということなのだろうか。それともずっとこういうキャラなのだろうか。小学校の頃から給食女王というか、おかわりで男子と奪い合いをするほどの給食好きらしいんだよね。見た目は細っこいのにね。まあそのうちクラスに好きな男子ができたりして急にしおらしくなったりするんだろうなあ。そういうことで。ごきげんよう。さようなら。
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by uegaito | 2014-09-09 12:26 | 我が家のことですみません | Comments(0)
もうあまちゃん以上に夢中にさせる朝ドラなんてないだろうと思ってたのに花子とアンにこんなにハマるとは。クライマックスに突入していよいよ目が離せなくなっております。目が離せないといえばコウメさんたら茶道部なのに連合陸上大会の選抜選手に選ばれたそうで夏休み中から学校で猛特訓されてます。プールも今年は頑張ったしなんだか小学生の時より妙に逞しくなってるような。あなた茶道部ですよね?さてところでハマると言えば父はミステリー小説にすっかりハマっているわけですが最近本屋の平積みで見つけた『人質』を読んで以来この著者佐々木譲の道警シリーズにハマってしまいまして、『笑う警官』→『警察庁から来た男』→『警官の休日』→『警官の紋章』と、順序はやや不同ですがもはやあとは『密売人』で完読ってところまで来てます。今野敏の『隠蔽捜査』シリーズとはまた違った面白さで、一人の主人公が立って活躍するというより複数の定番キャラが別々に動いているのにいつの間にかそれが同じ事件の解決に収斂していく複雑なストーリー展開でぐいぐい引き込まれていく感じ。1巻ごとには結末がなんかあっさりというか、え?って終わり方するのだけどそれが後続巻でさらりと繋げられていたり、とにかく仕掛けの散りばめられ方がすごいです。実際の事件を下敷きにしているからか話の厚みもこれまで読んだ中ではダントツでちょっとぼんやりしているとストーリーを見失うほど気が休まらない。もうね、誰の何とは言いたくないですがフェイスレス→スカイハイ→ネメシス→シュラのあれ?とは比べものになりません。あれ?ではアレに優るいや劣るものはないと、タイトルを書こうと思ってらすっかり忘れてて、さっきうろ覚えのキーワードで検索してようやく思い出したのが『神の起源(上)(下)』。これはひどかったね。前も触れたけど。翻訳はひどいわプロットは東*ポ並だわお金払って読むモンじゃないとすぐにBOO*OFF行きでした。これも平積みだったんだよな。書店員さんもう少ししっかり読んでから積んでよね。道警シリーズは全部平積みでもいいと思います。そういうことで。ごきげんよう。さようなら。
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by uegaito | 2014-09-08 19:21 | 読書 | Comments(0)
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いやはや。前からあるといいなと言ってたのをコウメが覚えててくれて、これを今日くれました。いつの間にかこういうことをさらりとしてくれるようになってしまったのだね。年頃の娘たちになんでこんな受け入れられているのかよくわかんないんだけど取り敢えず深く考えないことにしよう。単純に、幸せだ。そういうことで。ごきげんよう。さようなら。
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by uegaito | 2014-09-04 22:48 | Comments(0)
先日の浅草法人会7月セミナーでお話しさせて頂くに際して、4月に新装開店した浅草橋松根屋さんの写真を改めてちゃんと撮ってもらいました。撮影は同じ浅草法人会青年部会のメンバーで尾形地所の鳥海社長です。彼は高校時代の写真部後輩にして現役バリバリのカメラマン尾形正茂さんの愛弟子ですからね。さすがいい写真を撮って下さいました。まずは店舗全景から。江戸通り(国道6号)の歩道を歩いてくるといきなりこれが目に入ります。
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そして中から外を見返したところ。僕がとても好きなカットです。
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続きましてちょっと面白いアングル。これは設計者の僕が全く思いつかなかった撮り方してるんです。さすが。
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最後はヒノキ集成材のルーバーのアップ。わかりにくいかも知れませんが小口を白く塗っています。切りっぱなしでは味気なかったので最初は朱色で塗ろうと思ったのですが色々現場で考えて白くすることにしました。実物は結構効果的に表れています。
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このルーバー材の端材を切りそろえてもらい、ルーバーの間に差して棚状にして使うこともできます。


松根屋店舗改修(2014年4月完成)
設計:ウエガイト建築設計事務所
施工:筒井工務店
暖簾:トマック+町田絲店
製作照明器具;大光電機+紙舗直
写真:鳥海和夫
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by uegaito | 2014-09-04 13:32 | 近作紹介 | Comments(0)
1965年の明日、僕は市川市で生まれました。生まれたときしばらく左目が開いておらずかなり両親を心配させております。その後49年間続く、両親に心配かける人生の最初の一発はウインクの練習でした。命名は父方の祖父で、知り合いのお坊さんにたくさんリストアップしてもらった中から「伸一」を選んだって聞いてます。当時の写真を見ると体が小さかったからかそれともただ単に両親の願望からか数年はまるで女の子のような格好で育てられたようです。髪型もおかっぱだった気がする。4歳の時に弟が生まれてくれなかったら今頃どうなっていただろうかね。父方は既に僕の上に3人の従兄姉が生まれてたので恐らくそんなでもなかったろうけど、5人兄弟の第一子長女だった母の方は初孫でしたので当時熊本にいた祖父母は相当喜んだことだろうと思います。というかそうであって欲しいというか。なんにしても相当可愛かったであろう赤ちゃんが49年も経つとこんなおっさんになってしまうとはね。気持ちはいつまでも可愛い赤ちゃんなんだけどね。うそですからね。そんなことばっかり言ってるからいつまでも両親に心配かけるんだよな。49歳の時の父はと言えば30年ほど勤めた会社を辞めて自分で不動産業を始めた頃かな。息子である僕は大学院に進学してたね。僕とは全然違うね。父は自分も起業してるからきっと僕の独立に対しては反対は無かったんじゃないかね。よく、何で跡を継がなかったのかって聞かれるんだけど、そりゃ無理ってもんです。父と僕とでは全くと言っていいほどキャラが違います。会えば納得してくれることでしょう。敵に回したらこれほど厄介な人はいないんじゃないかって未だに親子で良かったって心底思いますもん。だけど家では甘々でして未だに母には勝てないけどね。母は肥後もっこすって言うんですかね、気丈な人でして、僕ら子ども達にとってはむしろこちらの方が怖かったですね。ちょっと悪さするとフトンタタキで太股を叩かれてみみず腫れなんてのはしょっちゅうでした。ううむ話が収拾つかん。オチが思いつかないというか。まあとにかく60歳までようやくあと11年だ。そういうことで。ごきげんよう。さようなら。
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by uegaito | 2014-09-03 18:52 | つれづれ | Comments(0)

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