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ぼんやりしているうちに2011年も終わろうとしてるじゃないの。結局なんだかんだ言ってまた紅白見てるしね。ツイッタ―やフェイスブックを使うようになってすっかりブログも書かなくなっちゃったけどそのツイッターやフェイスブックも最近は専ら読むだけになっちゃった。なんでだろうってわけを考えてたらさっきわかったかも。皆さんの書き込みがあまりに立派でまとまってるので完全に気圧されたんだな。こういう、余計なことを勝手に想像して勝手に自己嫌悪に陥るの、まさにこういう感覚が世の中をダメにしているんだよななんて自分のことを思いながら思うわけです。疑う心は生き物としての人間も生きてく上で大切な本能なんだと思うけど、行き過ぎた猜疑心は物事を前に進められなくするんだな。唐突なこと書いてる感じだけどなんだか年が改まるまでに書いておきたくて。新しい年を迎えるに際して、世の中から無くなって欲しいこと、それはあらゆる人々の中にある猜疑心。勝手に相手を勘ぐって疑って勝手に否定して勝手に怒る心。こいつが世の中から無くなれば絶対平和だよ。それからこれも書いておこう。サスティナブルであること。継続することが何よりも大切だと感じる今日この頃、どうやって継続できるかをあらゆる場面、集団で考えれば世の中は平和になるはず。なんだか平和をやたら考える2011年の大晦日だな。ただ単に平和を願うだけじゃなくてその手段を2つも提示したなんてなかなかやるじゃん。ほんとかよ。あ、わかった、なんでこんなに平和を望むのか。今日もコウメとハッパが四六時中喧嘩しててほんとにうんざりしたんだつまり。来年はもうこういうのナシでお願いします。とうほうしんきんのこと書こうと思ったのに流れが作れなかった。のでまた来年。
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by uegaito | 2011-12-31 22:36 | 我が家のことですみません | Comments(0)

三本と矢と自家製ケーキ

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三本の矢とは良く言ったものです毛利元就さん。今年はカミさんとコウメ、ハッパの三人掛かりで手作りケーキ。可笑しかったのが食べた時のコウメのリアクション。買ったみたいに美味しい!でした。実はコウメさん、女子のくせに洋菓子があまり好きではないようなのです最近。ある意味将来が楽しみというか完全な酒飲みだなって思ったでしょ?まあそれはいいとして、なかなか美味いのですよこのケーキ。食べないで駅前のセブンイレブンの脇で売ろうと思ったもの思わず。てな感じで二人はサンタ氏に今頃急いで手紙を書いて寝る準備してます。早く寝ないと来てくれないぞ。だいたい今頃サンタに手紙書いてるなんてサンタの段取り完全に無視かよ。
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by uegaito | 2011-12-24 20:52 | 我が家のことですみません | Comments(1)
年末恒例といえば普通忘年会なんだろうけど我が家では娘たちの発表会ってのもある。今年はまずハッパがピアノの発表会@ティアラこうとう、そんで昨日23日にコウメのバイオリン発表会@津田ホール。って津田ホール!?あの、日本が誇る世界的な建築家、槇文彦大先生の設計なさったあれですか!あれですよ!コウメの演奏もそこそこにただひたすら空間の鑑賞をさせて頂きました。すまん娘よ仕事のためだ。いやあしかしこんな仕事いつになったら来るんだろうなあなんてつまらないぼやきをしている場合じゃないぞ。今日はクリスマスイブ。3年前にサンタさんにお願いしたらちゃんと大きい仕事来たじゃないか。そんな大人げないこと言ってないで話を元に戻しますと、娘たちの演奏ってのはほんと親としては気が気じゃないもんで一緒になってお腹痛くなったりしますね。でも二人とも結構本番に強いつうかよくやったよ。大したもんだ。ハッパは会場の雰囲気もアットホームだったのもあってか終始お姫様気分で楽しそうでしたがコウメは実は相当緊張してたらしく、手の震えが止まらずおかげでいい感じでビブラートがかけられたって。なんてポジティブなんだキミは。そういう感じで来年も色んなことに適当に頑張れ。父も頑張る。そういうことで。
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by uegaito | 2011-12-24 12:43 | 我が家のことですみません | Comments(0)
昨日、住総研のシンポジウム『家族像の変容と住まいのかたち』を聴きに久しぶりに建築会館まで行って来た。4人のパネリストが順番に話題提供の講演をして最後に全員でシンポジウムになるのだけど最初のスピーカー、社会学者の山田昌弘中央大学教授の話の中で、現在の生涯未婚率が25%で離婚経験率が38%くらいだってことで、つまりある夫婦に2人子どもがいたとして確率的にはそのうち1人は生涯未婚か離婚して帰ってくるんだってことをおっしゃってたんですね。で今朝その話を我が家でしたらコウメさん、じゃあハッパは結婚できないんだねって。まあこの二人は現在寄ると触るとケンカしてますので毎度のことなんだけど反応の早さはコウメの勝ち。いやしかしハッパが生涯未婚かどうかは別として、確率的にはどっちかがいつまで経っても家にいる可能性はあるわけですよね。離婚して帰ってくる確率はコウメの方が高そうな気がするけどね。気が強いからね。つうか我が家の中だけで確率談義しても仕方ないつうかできれば我が家は2人とも典型的な家族を形成してもらいたいんですけどね。この辺の議論に対して、いやそれは本人の自由意志だからっていう意見が大多数を占めたこと自体が、こういう現状を生んでいるような気がしますね。やっぱり理不尽な規範や作法ってのも、社会を不安定化させないためにはある程度やむを得ない必要悪なのかもなあって思ったり。
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by uegaito | 2011-12-10 17:08 | つれづれ | Comments(0)
思い出話の巻。結婚した翌年の95年頃から退社する前年の98年まで、前任を引き継いで京都府の日吉ダム関連の仕事を担当していたんだけどその間結構な回数を京都出張してまして、たまたまその頃に京都駅が建て替えてる最中だったもので一度だけ原広司さんと遭遇したって話。最終の新幹線で東京に帰るべく京都駅の改札を駆け込んだらなんと原さんが改札を通ってるじゃないですか!とは言え単なる團事務所のスタッフ風情が既にエスタブリッシュされきった大建築家に向かって声を掛けることなどあり得ないわけで、せめて生で見られたことを神に感謝して新幹線に乗ったわけです。大げさでしょ。夕飯を食べそびれて超空腹状態だったので当時はまだ辛うじて残っていたビュッフェ車両(涙)に行ったらあなた、なんとそこには原さんが一人で食事をしているじゃないですか。しかも他にお客さんはいない。これはもう、さすがにサインもらうしかないなって思って、超どきどきしながら近づいていって、あのう、原先生、と蚊の鳴くような声で話しかけました。なんだねキミは、僕は食事中なんだよと怒られるかなってビビってました正直なところ。僕はこの時点でというか後にも先にも原さんとお会いする機会なんて無くて、勝手に原さんは気むずかしい人だと決めつけてましたから。だってそういう風に見えるじゃないですか。そんなことないですか?そうですか。まあいいや。そしたら原さん、なんと、まあ座りなさいよ、と優しくおっしゃった!ビールまで下さったりして緊張しましたよ。何を話したか、あまり覚えていないくらい舞い上がっちゃったんだけど、一つだけとても印象に残っている言葉がありまして。原さんはいつも設計の細部まで自分で考え出すために事務所にいる時間が非常に長いって話を聞いて、なんでスタッフに任せないんですかって聞いた時、こう答えられたんです「それはひょうせつになるからダメなんだよ」って。剽窃ですね。無知な僕はお恥ずかしながらその言葉を知らず、聞き返してしまいました。原さん怒ることなく、つまり盗作ってことなんだよって優しく教えて下さって。バカだなあこいつって思われてただろうけど(汗)。いやあボキャ貧はさておいて、この言葉は衝撃的でした。なんて厳しく建築と向き合っている方なんだろうって。とてもじゃないけどニコニコとおはなししてちゃいけないというかこんなところで油売ってないで勉強しなければって背筋が凍ったよ。スタッフに細かいところの設計を任せるのも盗作になるってんだったら、世の中の大半の設計者は盗作になっちゃう。建築家というのはそのくらい細部にまで責任を持たないといけないんだということを、30歳そこそこの駆け出しの若造に暗に諭したんだろうと思うけど、その効果は計り知れませんでしたねえ。僕もこういうことをさらっと後進に言えるように頑張らねばと思いつつ未だにダメダメだね。言うのは言うようになったけどね。余計ダメじゃんね。たまにこうやってこの時の様子を思い出しながら自分を戒めてるってわけです。
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by uegaito | 2011-12-07 22:09 | 建築 | Comments(0)
若い建築家が世に出るのはコンペに勝つってのが常道で王道。わかっちゃいるけど僕は昔からあまりコンペをしない。それこそ学生時代から数えても両手で十分くらいかも。なんでか。まあひとことで言ってしまえばそういうのが下手なんだろうねきっと。そもそもコンペをするってのは自分にとってどういう意味があるのか。僕にとってはいい仕事を獲るためってよりかは何かしらその時に自分の中でもやもやしている問題を整理したい時に都合良くテーマが合えばやる、って感じだろうか。数年前に東京建築士会青年委員会主催でされた住宅の実施コンペには2度ほど出した。それはちょうど住宅って一体結局なんなんだってのを色々思うところがあったから。どうにもやけくそになっている頃に1度目の住宅コンペがあって、その時は設計に真正面から取り組む気持ちになれずに小説にした。なんというか、文章でどこまで住宅の提案を表現できるかやってみたかったというか。今読んでもそれなりに読ませるじゃんって自画自賛してどうする。ニコラス・ベイカーという名前はこの頃僕の中で大ブームだった、戦時中のニールス・ボーアのアメリカでの偽名。そういう路線ですわね。肝心のコンペの結果はもちろん箸にも棒にもかかりませんでした。でもまあ自分の中では一つ整理がついたな。それからもう1回はこの翌年だったかで、前回の敷地が群馬県の安中榛名の造成宅地だったのに対して今度は千葉県旭市の九十九里浜に面した海岸沿いの造成宅地。この時はちょうど順風晴天の家ができた頃だったかで、牽引型のキャンピングカー、「エアストリーム」の住宅としての完成度に何か妙に触発されて、こいつをメインに据えた住宅のあり方を探ってみたりしたね。折しもアチェの津波被害で大騒ぎしてる頃で、外海に面して住宅を建てるんだからそれなりに対策をする必要もあるんじゃないかって問題提起もしたりして。この時もボーアの「相補性原理」を持ち出してる。それしか知らないのかって突っ込まれそうですがまあそう思われても仕方ないよな。この時の提案をまとめ直して、拡張案も付け足したのが今も事務所のHPに載せているソウホシキジュウキョ。まあ皮肉屋というか世の中を斜めに見てるというかへそ曲がりというか、そんな性根が前面に飛び出るのが僕の場合のコンペってことですね。
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by uegaito | 2011-12-06 15:50 | 建築 | Comments(0)
スタッフの北脇君が焼津の現場に常駐するため現場近くに引っ越してから1週間ほど経った。一昨日2回目の総合現場定例で久しぶりに会ったら顔なんか結構つやつやしてて、聞けば食事は美味しいし近所にはスーパー銭湯はあるし通勤電車に乗らなくて良いしで、なにやら幸せを満喫しているようです。特に食事に関しては建て主である産科婦人科医院ご自慢の完全自家製院内食、つまりお産をしたお母さんたちと同じ食事を昼と夕にお裾分けして頂いてまして、美味しいしヘルシーだから栄養失調になる心配もないしね。人にももちろんよりますが、まあこの現場常駐というのは大きく成長する絶好の機会でして、ウチの事務所がそういう環境をスタッフに提供できるようになったというのは本当に感慨深いです。施工は天下の竹中工務店、相手としてはこれ以上の組み甲斐はないでしょう。かく言う僕も27〜28歳の約1年を御殿場の現場で過ごしました。現場の進行をリアルタイムで見続けることができるのは本当に貴重で、事務所を開設して代表になった今では僕には絶対できない実に羨ましい時間なわけです。1期工事が完了する来年8月にどのくらい逞しくなっているか、とても楽しみだなあ。
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by uegaito | 2011-12-03 13:33 | 建築 | Comments(0)

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