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ハロウィンと特別と普通

ここんところどこもかしこもハロウィンですね。僕ちなみに23歳までハロウィンに接したことなんてこれっぽっちもなかったです。大学院生のときにたまたまこの時期に米国にいて生まれて初めてこういうお祭りがあることを知りましたものです。それなのにうちの娘達ときたら生まれた時からハロウィンが普通でしたからね。
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この写真は時効ってことで幼稚園のハロウィンパーティ(!)の時の写真。コウメが年中さんでハッパが年少さん。ハッパはうーたんだそうです。この頃は本当に可愛かったなあ。まあ今更我が国のフレキシビリティの高さを云々いう気はございませんがなんせただでさえイベントが日常的に溢れている昨今、もういい加減にして欲しいと思ったりしますね。小学生となった彼女たち、さすがに今ではハロウィンはスルーですけど、この先きっと高校生くらいになってアホな男子の誘いに乗ってハロウィンパーティに行ったりするんだろうな〜。悲しいなあ。と勝手に想像していちいち切なくなる秋のオヤジでした。そういうことで。
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by uegaito | 2011-10-31 09:09 | 我が家のことですみません | Comments(0)
思わぬ方からの絶妙なコメントにのけぞりました。台彪会の用事でご主人の帰りが遅い時だけ「ベス」が頭の中で流れるなんて、なんて素敵な夫婦愛。他の会では流れないというのがまた素晴らしい。法人会も流れていいと思いますが。ベス。これがいい歌だなあとしみじみ実感するようになるのは僕がキッスを聴き始めてから実に11年の歳月を必要としました。要するに結婚してなかなか家に帰れない設計事務所スタッフの苦悶つうかそんな感じ。それまではどちらかというとピーターの歌はあまり関心がなかったな。それはとりもなおさず聴き始めたのがちょうどキッスがヘヴィメタリックになった頃だったことと無関係ではないでしょうね。時代は80年代中盤に差し掛かりアメリカのロックはNYからLAに軸足が移りだしてまして、ヴァン・ヘイレンに触発されたスーパーテクニック型のギタリストを中心としたバンドが大量に生まれましたものね。ひと世代前のR&Rバンドだったキッスもその流れに無理矢理乗るために素顔になってリセットしたんだろうな。ピーターとエースの脱退は当時の僕にとってはだから当然というかエリック・カーやヴィニー・ヴィンセントの方が良かったもんね。今でもこの辺りの時代のアルバムは相変わらず大好きで良く聴くけど、でもやっぱりキッスで一番おすすめのアルバムはって聞かれたら『地獄の狂獸(アライヴ!)』って答えるな。この中のライブ版「ロックンロール・オールナイト」が大ヒットしたんだよね。このアルバムはジャケットもかっこいいんだなこれが。高3で『地獄の回想』を買ってから順次過去のアルバムを買い増していくなかで確か始めに『アライヴ2』を買って、その流れでオープニングの「デトロイトロックシティ」が収められた『地獄の軍団』を買ったりしてて『地獄の狂獸』を手に入れるのは大学入ってしばらくしてからだったかな。「ジュース」って日本語表記がなんだか違和感あって買うのをためらっていた記憶がある。『地獄のさけび』はもっとためらったけど(笑)。

そう言えばキッスは日本では3枚目の『地獄の接吻』が最初に発売されて『地獄の狂獸』の世界的な大ブレイクでようやく1枚目の『地獄からの使者』と2枚目『地獄のさけび』が発売されたんじゃなかったかしら。『地獄のさけび』なんて折角日本向けにアルバムジャケットに日本語を表記したりしてたのにね。それにしても初期のキッスのアルバムは本当に面白い。わざわざ邦題で書いて一人でウケてるんだけど『地獄の軍団』の次は『地獄のロック・ファイアー』その後『ラヴガン』となぜか地獄シリーズ中断、復活するのは「ラヴィンユーベイビー」の収められた『地獄からの脱出』、その後は地獄とは違う切り口で『仮面の正体』→『エルダーの戦士』→『暗黒の神話』→ここでようやく『地獄の回想』で恐らく地獄はジ・エンド。あとは聖飢魔IIよろしくってところなんだろう。ほんとかよ。しかしう〜む。この手の話はダメだ、書き始めたら止まらない。だいたいこのブログは何の目的で書いてるんだっけな。ウエガイト建築設計事務所のサイトから「最新情報はこちらのブログで」を見て訪れてきている人には本当に申し訳ございません。いま一時の麻疹に罹ってしまっているだけでそのうちちゃんとお知らせも書きますからどうかお見逃し下さい。
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by uegaito | 2011-10-30 10:48 | ロック | Comments(1)
忘れもしないと言いながら具体的な日にちを全く覚えてませんがとにかく発売年をみると恐らく高校3年生の時だったんじゃないかと思います。レコード屋さんに予約していた新譜を抱えてドキドキしながら家に帰ったもんだ。その新譜はジャケット表面を隠すようにライブ風景の写真で覆われてピッチリラップされてた。部屋に入るやいなやラップをそ〜っと破り、隠れていたジャケットを恐る恐る見る。ああやっぱりポールはカッコいい!え?ジーンてちゃんとした人間だったんだ。やっぱエリックちいせえ。ぷ、ヴィニー素顔ヤバイよ。キッスがその歴史で初めて素顔を晒したアルバム『地獄の回想』ですね。僕は実はキッスのことをちゃんと聴くようになったのは同世代と比べて遅くて、高校3年の秋に81年発売のコンピレーション『キッス・キラーズ』を買ってからなんですが、きっかけは小林克也のベストヒットUSAで「ラヴィン・ユー・ベイビーのPVを観て。ぷ。あ、笑ったな。いいじゃないの。エースの電飾レスポールがぶっとぶくらいかっこ良かった。普通正統なキッスファンってこの曲はあまり評価していないのだけど、それまでノーランズやシェリル・ラッド、ホール&オーツなんかを聴いていた僕にとってはちょうど良い「次」の世界を開いてくれる曲だったんだな。文化祭の頃だったと思うけど、とにかく狂ったようにラジカセ(笑)で聴きまくっていた。そこにすごいタイミングでキッスが素顔になって新譜発売とのニュース。思えばキッスのことは全く知らなかったわけじゃなくて77年だったかの天下の国営放送による「ヤング・ミュージックショウ」で武道館での初来日ライブを観たことはあったんです。当時小学校6年かな、当時の国内の大半の人と同じ反応つうか、ジーンの血吐きに本気で怖がってましたもので、音楽がどんなだったかなんて全く覚えてませんでした。高2の時にはレンタルレコード(笑)の友&愛(ここ笑うところではないですから)でレコードを物色中に偶然出たばかりの『暗黒の神話』を手にして凍り付いたり。何も知らない人にはやたら不気味な集団に見えるものです。ちなみにこのジャケット、今では僕は一番好きなキッスのアルバムカバーだと思ってますが。つうことで『地獄の回想』で素顔になったキッスの皆さん、発売と同時期にベストヒットUSAでタイトル曲のPVが流れて。これがまたカッコいいんだ。最初のサビまでは足元しか映さなくてさびに入った途端に4人の顔が映るタイミングがまた良い。もうこの辺りからはひたすらキッスの虜だったなあ。受験だというのに。なんせ既に10枚くらいアルバムが出ていたからね、小遣い貯めちゃあ順番に買いためたもんだ。無事大学入学したらすぐバイト始めて貯めたお金でギターとタブ譜集買って「デトロイト・ロック・シティ」の練習に明け暮れたり。ギブソンの、とはいかずグレコのレスポール、ジョン・サイクスモデルだった。本当に欲しかったのはエースの電飾モデルだったけど売ってなかったから。この時買ったギターはまだ持ってるけど一時期弟に貸している間にぼろぼろにされてしまった。まずい、この話終わらない。収束させられなさそうなので強制終了。
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by uegaito | 2011-10-15 16:36 | ロック | Comments(2)
昨日10月10日はウチの17回目の結婚記念日でした。ハッピーマンデー施行以来久々の「体育の日」だったおかげでうっかり忘れることもなくちゃんと一家で祝った次第。何度も書いてるけどほんとこのハッピーマンデーは迷惑な話だ。こっちは祝日だから絶対必ず休みの日に記念日を祝えるということでわざわざ10月10日に結婚したのに、いつの間にか平日になってるんだもの。まあいいや。で昨日はいつ以来だろう、本当に久しぶりに一家で映画を観に行った。『スパイキッズ4D』。ええ当然子ども向けです。そりゃあもうコウメさんハッパさんの笑いのツボ満載でして二人はげらげら笑っておりましたそうな。大人もそれなりに楽しめたけどね。つうかこのシリーズは家族の大切さみたいなものを毎回テーマにしてるらしく、僕は僕でそのへんの話にほろっと来たりしてね。5年仕事を頑張ったらお金も時間もできるので子ども達とゆっくり過ごせるって自分に言い聞かせて懸命に功を焦る父に対して同僚のおじさんが、5年後には子ども達が相手してくれなくなるんだ、ってべそかくシーンとかね。ほんとその通りだと思うよ。そのまんまだ。世のお父さんはみんなそう思ってるんだなあ。という感じでそれなりに良い時間を映画館で過ごしたあとに夕飯食べてたら、コウメとハッパからサプライズのプレゼントが。結婚記念日おめでとうって、ディズニーショップのキャンディー詰め放題缶をもらいました。コウメのアイデアなんだって。いやあ10歳とかになるとこういうことをするようになるんだなあ。感動だよおとっつあんは。
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by uegaito | 2011-10-11 14:02 | 我が家のことですみません | Comments(0)

国民と総と幸福度

UIA大会が終わってすっかり呆けてしまってるな。この前の土曜には小学校の運動会があったんだけどなんだか早いものでもうコウメも4年生ハッパも3年生、すっかり二人とも見た目がしっかりしてしまった。コウメさんはなんと4年連続でリレーの選手、しかも今年はチームが1位とったよ。徒競走も1位でほんと大したもんだ。見てると確かに速いんだよな。こういう子ども達の成長ぶりを見ていると本当に幸せを感じるつうか、そういう時は幸福度が高いんだろうな。そうそう幸福度。UIA大会期間中の9/28、「国民総幸福度」でお馴染み?のブータン王国のジグメ・ティンレー首相が大会の基調講演をされた。この大会プログラムで一番楽しみにしていたので5000人入る東京国際フォーラムホールAの前から2列目に座って聴きましたよ。国家の豊かさの指標を生産性(GNPやGDP)に求めるのは間違っていたのではないか、考え方を根本的に転換すべきではないか、ということでブータン王国ではGNHを提唱、物質的な豊かさや快楽を求めるのではなく、いかに毎日幸せを感じて暮らすことができるかを推奨するのですね。言ってることはよくわかるんだけどそんなことが現代で実際にできるんだろうかってみんな思うわけです。案の定質疑の時間に会場からそんな質問が出たし。そしたらティンレー首相、ブータン王国はまだその手の果実を手に入れる前だったから、味を知る前だったからこういう転換ができたんだと。しかもどんなに良い方向でも急激に変わると混乱が生じるから慎重にとてもゆっくり変革を進めたんだって。う〜ん確かに今の日本ではそんな簡単な話ではないよな。ゆっくり進めようにもすぐ引きずりおろされてしまうし。でもこうやってブータンが注目されているのはやはり3・11がいかに現代日本人にとってインパクトの大きい事故であったかだな。うちの子たちにもサスティナブルな家庭を目指す「ウエガイト家総幸福度」に則ってゲーム機の要らない子に育ててきたつもりだったけど昨日コウメさん、今年はサンタさんに3DS頼んでいいかな?と聞かれました(汗)。AKBのDVDの方がいいんじゃないのって答えたら、それは2番目なんだ、だと。。。じゃあサンタさんは2番目をくれるよきっと。ところでAKBならなんでもいいの?と聞くと欲しいのは決まってるんだと。なるほど。いくらフライングゲットでもクリスマス前にはもらえないと思うよ。
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by uegaito | 2011-10-06 19:15 | つれづれ | Comments(0)
国際建築家連合(UIA)の3年に一度の世界大会がこの9/25〜10/1まで東京で開催されました。いわゆるUIA2011東京大会ね。思い返せば僕は学生時代からお世話になっている、建築家の南條洋雄さんから入会を強く勧められて2005年にJIA(社・日本建築家協会)に入会したんだけど、その年はちょうどUIA2005イスタンブール大会で2011年の開催都市が東京に決まったこともあって、JIAは関東甲信越支部にUIA準備委員会を発足させたばかり、ひょんなところからこの委員会に加わらせて頂くことになったんだった。元々できれば折角だから国際的なセクションで活動に参加したいと思っていたので発足時に加われたのは本当にラッキーだった。翌年にはこの委員会を中心にARCASIA北京大会に参加したし、2008年にはUIAトリノ大会にも行きましたねえ。それにしても終わってみるとあっという間の6年だったなあってあっけない感じ。とにかくJIAの会員ですらUIAを知らない人が多くて、そんなもんだからJIA会員でない人はもっと知らないわけ。日本には「建築家」という資格、公称がないからみんな基本的には自称なわけですが、建築家って名乗っている人もほとんどはUIAの存在すら知らないっていう中での2011東京大会に向けての準備が始まったわけです。本当のところは、こういった「自称」とかじゃなくて、UIA2011東京大会はしっかりと日本に職能としての建築家を確立する最後のチャンスと言われてて、まあなんつうか黒船を期待してた向きもあるんですよね。世界標準から見たら日本は全然建築家の地位が低いんですよって。でもこうして終わってみると何も変わらなかったね。要するに建築家内部がまとまらなかったんだな。本当に難しいよね。大会が終わるやいなや内側から批判が噴出したりして今更どうしたいのかよくわかんないけどもう終わっちまったからね、これで当分は建築家を取り巻く環境は変わらないね。この6年間僕なりに一所懸命活動に取り組んできて、途中入れ込みすぎて色々大変なことも起きちゃったけど、でもやって良かったなって思うのはやっぱり自分自身に広がりを作ることができたこと。大切にしたい出会いがたくさんあったし。何よりも、建築家の世界の問題点がなんとなくわかったのが収穫かな。でもどうしたら良くなるかは相変わらずわかんないしだいいち建築家の職能の確立には何も影響ないけど(苦笑)。まあとにかくUIA2011東京大会は幕を閉じましたとさ。そんなところで。
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by uegaito | 2011-10-02 14:43 | 建築 | Comments(0)

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