<   2011年 08月 ( 13 )   > この月の画像一覧

先日こども環境学会が主催する震災復興プラン提案国際コンペの審査委員を務めさせて頂きました。応募作品は全てWEBで公開されていますが、子どもが元気に育つまちづくり、というサブテーマで、4つの世代別に全部で184点にのぼる作品が寄せられたそうです。コンペってもちろんこれまでは僕は出す方でしたが、審査委員というのは初めての経験でなかなか緊張しましたね〜。審査当日もさることながら、9/25から始まる東京での作品展示に合わせて発行される作品集に収めるために作品一つ一つに講評を分担して執筆するってのがまた大変で(汗)。みなさんとても真摯に復興案を考えて提案して下さってて、一つ一つにその思いがよ〜く伝わるものなのですが、僕が特に興味を引かれたのが12歳以下(カテゴリ1)という枠のみなさん。なにせ我が家のコウメさんやハッパさんと同年代ですからね。うちの子達は残念ながら参加しておりませんが、みなさんとにかく一所懸命描いています。なかには超小学生級の案もあったりしてとにかくその直球なエネルギーには驚かされました。その上の18歳以下(カテゴリ2)になるとちょっと大人な情報が入り込むせいか、ストレートさよりクレバーさが目立ってきてたのも面白かったです。審査はまだ全てが終わっておらず賞の確定には至っていませんので、今の段階ではこれ以上詳しくは書けませんがいずれ先のWEBサイトでお知らせされると思いますのでご期待のほど。それにしてもこういう「柔らかい頭」に接する機会をいただけると、いかに自分の頭がカチカチになっているかがわかって本当に有難いです。そういうことで。
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by uegaito | 2011-08-28 19:39 | 建築 | Comments(0)
あまり引っ張るような内容でもないので早々にこの話は終わらせておこうということで2つ前の話の続き。ホテルに着いてからの空の様子がおかしいわけです。と思ってると大雨が大風とともにやってきた。天気予報を見たら明日は大荒れだと。おまけにニュースでは天竜川の川下り事故の報道で持ちきり。あれ、明日は最上川下りじゃなかったっけ?てな感じで一夜明けて18日、やっぱりというかこりゃ絶対ムリだろってくらいの嵐です。最上川行くどころかホテルから一歩も出られない。仕方なく部屋でゴロゴロして嵐が収まるのを待つこと数時間、11時過ぎに小康状態になったので近くの加茂水族館なら車で5分くらいだし行けるだろうってことになってじーじの運転で向かうことに。途中、あとでテレビで観ることになる恐るべき状況を横目に海岸沿いを走っていたら通行止めだと。この先は行けませんてことで引き返し、ナビ見ながら迂回路を探しものすごいぐるっと回って水族館に向かい直したけどやっぱりそっちもあと少しってところで通行止め。つまり水族館の周辺は極めて危険な状態にあったってわけですね。で色々ありましたがもう無理ってことでこの日は麦きり食べに行って酒井家の致道博物館行っておしまい。お陰でコウメたちのストレスは最高潮に達し、ホテルに帰っても姉妹ゲンカ勃発で大変でした。夕方少し雨がやんだので二人を連れてちょっとだけ海岸を散歩してガスぬき、宿に戻った途端またしても嵐再開。もう段々書くのが面倒になってきた。とにかく翌日は雨も上がって念願の加茂水族館に行けました。ハッパのクラゲ好きは2歳からですからね。筋金入りです。筋金が入ってればあんなにグニャグニャしないんだけどね。まあここでの話は改めて書くとして、いよいよ帰路についたわけですが、鶴岡駅に行ってみると羽越線が止まってるってんでさあ大変。そりゃそうだあんな激しい嵐だったんだから。朝のニュースでは山形県で観測史上最大の降雨量だとか。前日に見た大洪水の映像が全国ニュースで流れたし。私たちここに泊まってるんですよ〜って叫んだものです。と言ってる間に新潟駅までの振替バスが出るってんで乗り込んだはいいけど予約した新幹線の時刻には到底間に合わない。新潟着いたらごった返してるので、その隙をついてちょうど来た新幹線の自由席に乗り込んだら案の定この列車だけ空いていてなんとか上野まで帰ることができたって次第。その間、東京が大荒れで大変だったようですが我が家が到着する頃にはそっちも収まってて助かりました。ということで波瀾万丈の楽しい旅行でした。ふう。
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by uegaito | 2011-08-22 21:57 | 我が家のことですみません | Comments(0)
ほんとなら1つ前の記事の続きを書くところなのですがなんとなく書いておかないといけない気がするので閑話休題(ってほとんどそれじゃんか・汗)。今日はコウメとハッパを事務所に連れてきて夏休みの宿題をさせながら仕事をしてたんだけど、今日も例に漏れずケンカし出したもんでさすがに頭に来て、専らちょっかい出してケンカの原因を作るコウメにお灸を据えようと事務所から閉め出した。最初は泣いてドアをガンガン叩いてたコウメさん、そのうち静かになったのでどうしたのかとドアを開けてみたら、いないじゃないですか。ふと外を見るとスタスタと浅草橋方面に向かって歩いてる。どうやらカミさんがシモジマに買い物した後で迎えに来るという情報を事前に掴んでいたので、カミさんを捕まえにシモジマに行こうって魂胆らしい。しかしシモジマまでは地下鉄で一駅あるくらいなので彼女の足では10分くらいかかる距離だもんでその間に変な奴でもいたらと思うとさすがに不安になった父。カミさんに電話したらちょうど浅草橋に着いたところだったので事情を説明してシモジマに向かってもらった。しかし店の前にもめぼしいフロアにもコウメはいないと。こりゃまずいと慌ててハッパを連れてシモジマ方面に向かいましたよ。カミさんの話では何度か公衆電話から着信があるのだけどすぐ切れちゃうんだというので途中の公衆電話を探すが見つからず。冷や汗かきつつ須賀橋あたりまで来たところでカミさんからコウメ発見との連絡で一安心。あとはカミさんに任せて僕らは事務所に戻った次第。しかし参った。とうとうこういう手に出るようになったってわけだ。許しを請うこともなくひたすら自分の正当性とハッパの不当を訴えるだけなんだもんな。ごめんなさいとか言えば許してやろうと思ったのに独りでシモジマに行ってしまうとは。この調子だとカミさんが自宅にいたらバスと電車を乗り継いでほんとに帰ってしまうかも。しっかり者なのはいいことなんだろうけど・・・。どうやったらちゃんと反省させることができるのだろうか、益々困ってしまう父でした。それにしてもこんなんじゃ仕事にならんだろう全く。
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by uegaito | 2011-08-21 18:39 | 我が家のことですみません | Comments(0)
8/17〜19に二泊三日でカミさんの両親と我が家4名の総勢6名で夏休みを兼ねて家族旅行に行ってきました。行き先は山形県鶴岡市の湯野浜温泉。海水浴場になっている砂浜のすぐ目の前の宿です。そりゃあもう楽しい旅でした、となるはずでした。。。
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この写真の頃はまだ良かった。1日目の羽黒山、山頂の出羽三山神社までタクシーで登ってお参りしながら参道の2,446段(コウメ情報による)を下っている途中ですね。樹齢300〜500年という壮大な杉並木の中をまあ大変な思いをして下っていくわけですが、これがなかなか大変でして、登る方が意外と脚への負担て少ないんじゃなかろうかってくらいふくらはぎにキました。コウメとハッパはさすがに元気いっぱい、次から次に杉の巨木に手をついてパワーをもらってましたが。下っていくと最後の方(麓の近くですね)に600年前に建立されたという国宝の五重塔があったりしてなかなか荘厳な気持ちになったりしましたが直後に発覚した、下りコースなのに最後は昇りになっているという衝撃の事実に6人してあわや遭難しかけたり、しかしまだまだ楽しい想い出でした。実は旅行当日から山形方面の天気が怪しくなっていて雨を心配しながらの階段踏破、コウメに言わせると晴れ女晴れ男のチームだったので雨に降られずに済んだと、なんて楽天的なことを言っていられた旅行初日だったとさ。さてこの後どうなったかは、またこんど。ってなわけで続くのでした。
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by uegaito | 2011-08-21 14:40 | 我が家のことですみません | Comments(0)
カメタン、どうやら「かめたん」が正しいようです。本日コウメとハッパに注意されましたのでここに謹んで訂正させて頂きます。さてそのかめたん、わけあって本日から土曜まで事務所に勤務しております。宜しくお願いします。って誰に言ってる?そういうことで。
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by uegaito | 2011-08-16 21:02 | 我が家のことですみません | Comments(1)
あんなに望んで授かった娘たちですがさすがに10年も経つと存在自体が日常になってしまうためか、生まれた頃は克明に記憶していた彼女たちの行動も最近では全然適当に覚えてたりして、なんだか男親ってのはつくづくダメなんだなあと反省しかしない今日この頃。長い前置きを書きましたが要するに2つ前の「カメタン」は仮称でもなんでもなくちゃんと二人が付けた名前で、こいつを捕獲したのはコウメでした。そんなことすらどっちだったっけなあくらいにしか覚えてないってのは、余程脳がいかれてるか、さもなければ昔は一瞬一瞬にあった感動が揮発してしまったってことだな。いかんな。いかんけどそう言われてもなあ。どっちなんだ。亀くらいでそんなに悩むなよなあ。ところでそのカメタンだけど結局世話をしてるのは僕でして、だいたい世の中そういうもんなんだよな。娘たちは犬が飼いたいとかぬかすけど、誰が世話することになるかはデカルトじゃなくても確実に予測できるので絶対に同意致しません。ねえ〜んとか猫なで声出されてもダメです。そういうことで。
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by uegaito | 2011-08-15 17:44 | 我が家のことですみません | Comments(0)
この稿がなんと1002稿目であることにさっき気付いた。ということは2つ前の、建築家は業者かっていう青臭い話が記念すべき1000稿目だったわけね。あれ書いたあとに、やっぱり書かなきゃ良かったかなあって心配になった小心者。まあそんなもんだ。とにかく5年近くブログ書いてようやく1000稿達成おめでとうございますってことで。
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by uegaito | 2011-08-13 09:57 | つれづれ | Comments(0)
2日間の焼津出張から帰宅したら出迎えてくれたのはミドリガメのカメタン(だったっけな?)のみ。カミさんと子ども達は箕面の弟一家が既に帰省しているうちの実家に昨日から泊まってる。こうやっていとこが会えるのもいまや年に1、2度ですからね。そういうわけでカメタン(仮称)、だいたいこのブログでは初登場なのですが実は我が家に来たのはほおずき市の時だからひと月前くらいかな。浅草神社の境内に出ていた金魚&亀すくいでコウメだったかハッパだったかが捕獲したんですが、要するに昨日の朝から放っておかれてたわけですね。昨日の朝水槽を見た時はかなり水も汚れてて帰ったら替えなきゃなあと思いつつ出張に出たわけですがさっき見てみるとやけに水がきれいなんです。はてカミさんが替えていったのかなと思ったもののあの恐がりがそんなことできるはずは無いと思いつつ取りあえずエサの乾燥イトミミズ片をひと欠けあげてみたらあなた、あれって間に食べてしまったじゃないの。これはあれだ、激しく飢餓状態だったわけだ。水がきれいに見えたのは残骸の乾燥イトミミズをとにかくひたすら食べたんだなどうやら。気の毒だったねえと思いつつ、こうすれば水がきれいになるんだな〜などと思いました。我が家に飼われたのがある意味運の尽きというかカメタン、この先万年生きられることを祈念して残暑のご挨拶に代えさせて頂きます。
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by uegaito | 2011-08-13 00:05 | 我が家のことですみません | Comments(0)
修業時代よく親分から聞かされた言葉、建築家は業者ではない。スタッフだった時は正直そんなにピンと来てなかったんだけど、こうして独立して10年そこそこ看板を張ってきた今となっては、これはちゃんと主張していかないといかんとつくづく思うようになったね。業者ってのは別に差別的に言っているわけではないんだけど、スタンスとして、お金を払う人の方のみを向いて常にお伺いを立てる仕事の仕方をしないといけないわけで、建築家がそれをやっちゃっていいのかってことだと思うんですよね。設計を生業としてその売上で生活しているのだから業者じゃないのなんて実態の話をしてるんじゃなくて気持ちの問題を言ってるわけです。お医者さんが患者の言うとおりに診断して処方するかといったらそんなわけないでしょうってたいていの人は答えるでしょ。お医者さんのことを業者さんなんていう人いないってこと。プロフェッションは業者ではいけないんだと思うんです。あまりここで言葉尻の突っ込みを入れないでね。設計入札以外の選定方法がなかなか定着しないのはこの辺の認識のズレが大きいんじゃないかと思うんだよな。別に尊大に振る舞いたいとかそんなチープな欲望のためじゃなく、より良いまち、景観、社会、文化、価値創造のためにそう思うわけです。そういう種類の人もいるんだってことをわかっていただけると大変幸甚でございます。そういうことで。
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by uegaito | 2011-08-12 22:13 | つれづれ | Comments(0)

5ヵ月と簡単と成熟

そろそろ帰ろうかなとふと事務所のスケジュールボードを見たら、今日の日付のところに「5カ月」と書いてある。コウメの仕業だ。夏休みに入ってからちょくちょく来てるので、そのたびにホワイトボードに落書きして遊んでるから。それにしても3・11からもう5ヶ月も経ったんだな。5ヶ月前はほんとに毎日家族と離れるのが心配で仕方なかった。仕事から帰ってまた家族が揃うことに幸せを感じたもんだ。なんで世間は簡単にいつもの生活に復帰できるだろうって思ったもんだけど、そうじゃなくてみんな必死に元に戻ろうとしたんだよなきっと。成熟した社会ってのが何でも決めごとを決めるスピードを遅くしているのだとしたら、成熟ってのはいったい何のことを意味するのだろうな。
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by uegaito | 2011-08-11 01:33 | つれづれ | Comments(0)

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