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建築学科の学生って建築の設計を勉強しているって思ってるのは、まあ、一般認識としては仕方がないですね。でも実は、建築単体を超えて、まちづくりまで日頃から勉強しているんですよね。この認識の差、これはとても重要なことなんです、あまり気にされてないけど。なんでか?ホワ〜イ?(すみませんリングにかけろで、こういう簡単な言葉に限って外国語をカタカナ表記していたもので、それに倣ってみました。ルー大柴の真似ではないです)ええと、なんだっけな、そう、つまり日頃建築学科の学生は、まちづくりのアイデアをた〜くさん考えさせられているんですね。でも日の目を見ない。もちろん、大して役に立ちそうなアイデアがあるわけじゃないんで仕方ないっちゃ仕方ないんだけど、たまに、おお、と思うアイデアもあるし、もちろん指導している教官はプロだったりするから、意外と現実的なアイデアもあるわけです。ということで、結構世の中のあちこちで学生パワーに期待するまちづくりがあったりするわけで、是非こういう藪から棒なパワーを利用して欲しいと思うわけです。取り敢えずなんとかなんないかなあ、と漠然と思う商工会の方は、身近の建築設計事務所に相談してみてはいかがでしょうか。ダメかも知れないけど、面白いアイデアを見つけることもあるかも知れませんよ。とにかく建築士は敷地の中だけを考えていればいい、なんていう長閑な時代は終わったんです(本当はそもそもそんなことでは専門家としてペケだったとも言えますが)。学校の勉強に世の中が追いつく時代に、早くなって欲しいものです。今日はオチがなくてごめんなさい。
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by uegaito | 2007-01-31 01:00 | 建築 | Comments(0)
新幹線の喫煙車両、降りる際に久しぶりに中が見えたのだけど、凄いですね。よくあんな空気環境の中で何時間も居られるもんだって、ただただ感心するね。最近どんどん禁煙ムードが高まってきて、なおさらタバコの煙に晒されることが少なくなっているので、余計に鼻が敏感になっているのかも知れないけど、しかしあれは凄かったなあ。だってドアが開いたときに反対側が曇ってよく見えなかったもんね。まあ、主流煙を吐きつつ副流煙を吸って、なんというか、人間の肺は高性能の空気清浄機よりも高性能という嘘かホントかわからない冗談を思い出したね(嘘ですよ、人間は二酸化炭素を吐き出してますから。あくまで冗談ですので)。今日は奈良日帰り出張でした。一日の1/4新幹線の中で座ってたので疲れた。
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by uegaito | 2007-01-30 01:01 | お知らせ | Comments(0)
日本建築家協会関東甲信越支部の一般向けセミナー『家を建てる前に知っておきたい正しい知識』が3月から始まります。以前このブログでもふれた「坪単価」の問題は、第2回で詳しく知ることができます。

第1回『建築家・工務店・ハウスメーカー/何がちがうか』
第2回『坪単価の落とし穴』

以降は是非日本建築家協会関東甲信越支部のサイトをチェックしてみてくださいね。
もちろんウチに直接ご質問下さっても構いません。そうそう、この場合、別にウチに設計を依頼することを前提とされなくても結構ですからね。既に設計または設計施工が決まっていても、漠然と不安を覚えて相談したい、ということも良くあります。医療の世界でいう「セカンド・オピニオン」を求めることは何ら気後れすることではありませんので、お気軽にコンタクト下さい。ただ、既にお願いしている設計事務所なり工務店なりに、セカンド・オピニオンを取りますよって一言伝えておいてくださいね。やはりお互いの信頼関係が何より大事ですから。
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by uegaito | 2007-01-28 21:53 | お知らせ | Comments(0)

フルと二の橋と畳二枚分

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同門の建築家、古川尚弘さんの新作住宅のお披露目に行ってきた。いつも思うけど、実に丁寧な仕事をしてる。この仕事を担当したスタッフが、僕が千葉大に非常勤講師に行き始めてほんとに初めての頃受け持った元学生だったのもあって、担当者として複雑な構成の設計をまとめきったことが感慨ひとしおだね。率直な気持ち。でもって更にこの現場が、修行時代の最後で仙田満さんの事務所との共同設計の仕事のJV事務所があったビルのすぐ近くだったので、これまた懐かしさひとしお。團事務所からは僕を含めて4人、EDIからは5人かな、が1年くらい常駐して、畳2枚分の模型を横目にあーでもないこーでもないとやっていた。懐かしいね。だいぶ環境は変わっていたけど、そこここに懐かしい景色があった。近くのおでんやでは志茂田景樹がよく呑んでたな。そんでよく脱いでた。
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by uegaito | 2007-01-28 16:39 | 建築 | Comments(0)
風邪っぴきの娘の具合がなかなか良くならない。ここ数日は元気なんだけど熱が下がらない状態が続いている。医者には早い段階で行っていて薬も処方されているのだけど、彼女、とにかく薬を飲むのが苦手で、毎度飲ませるのがひと苦労なんだよな。最近ようやく錠剤が飲めるようになってホッとしていたのに、今回はまた粉薬。。。以前は無理矢理飲ませたとたんに胃の中のもの全てを道連れにスロウアップしてくれたし。それにしても熱が下がらないというか、夕方になるとぐっと上がるだけで、昼間はエネルギーを持て余すくらい元気なものだから、なかなか再度医者にかかるのも悩んでしまう。行って却って余計な病気をもらったり、連れて行った親がもらったりしたことが、過去にもあったしね。子供がいるうちはみんな同じような悩みを抱えていると思うけど、だいたい風邪なんて家族の中で2回転くらいリレーするんだよなあ。まだ1周も回っていないから気を引き締めないと。
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by uegaito | 2007-01-27 21:59 | つれづれ | Comments(0)
一昨日から3日間、台東区アートアドバイザー展が、近所の合羽橋にある生涯学習センターであって、最終日の今日、見に行った。まあ、始まったばかりの企画で、手始めに口上披露のような3日間だったらしいけど、最後のシンポジウムはなかなか興味深かったな。最近、色々な団体の会合に顔出すようになって思うのは、なにかやろうと思って人材を集めようとか、シンパを増やそうとか思ったときに、IT時代だしネットベースでやれば手間もコストもかからずいいかと思ったりしたけど、実は草の根的な顔を付き合わせた話の場を作った方が、なんぼ有効率が高いかって実感したね。顔のわかるものどうしでこそネットベースのコミュニケーションが成り立つのだろうね。
ところでまたまたコレクション発掘。ノーランズなんて20代の人は知らないだろうなあ。僕が高校1年生の時に初来日だったと思うけど、あの頃はアラベスクやらシーナ・イーストンやら、外タレ女性ボーカル全盛で、その中でノーランズは5人だか6人だかの姉妹(リンク張るために検索したら10人兄弟姉妹だそうです!)のうちの4人が組んだボーカルユニットで、来日するたびに化粧が濃くなっていったのが非常に印象的だった。石野真子だのウインクだのがカバーしてたのが懐かしい。なんであんなに夢中になっていたのだろうと16歳の自分に突っ込みつつ、シェリル・ラッドのCD売ってないかなあ。
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by uegaito | 2007-01-27 01:02 | つれづれ | Comments(0)

短気と先祖と全員集合

サファリが落ちるたびにカッカして、それをいちいちブログに書いているようでは、単なる短気な阿呆と思われても仕方ないね。いかんいかん。昔のマックはこんなもんじゃなかったもんね、思えば。落ちるたびに怒ったり拗ねたり嘆いたりしていたなあ。徹夜で描き上げ一歩手前の図面データが、突然のフリーズで一瞬のうちに水泡に帰すとかね。裏のウィンドウで保存せずに開いたままのワープロ文書も道連れにしたりしてね。日常でしたね。DOS系(ウィントウズユーザの先祖ですね)の友達は、決まって「なんでそんなハイリスクなコンピュータを使うのだ?しかもその割に高価なのに」って嫌味言うから、もちろん「それがいいんだ」などと強弁をしていたものだ。それから比べれば、今のマックは遙かに落ちなくなったし、フリーズなんて殆ど見なくなったね。落ちてもいいように危機管理する意識が、OSの進歩で弛んでしまってましたよ。横浜の虎使いさんありがとう。もう帰って、娘の友達のパパさんから借りた『8時だョ!全員集合』のDVDでも観るか。
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by uegaito | 2007-01-25 23:09 | つれづれ | Comments(2)
サファリのやつ、また落ちやがった!いい加減にしやがれ!!今日はかなりいい文を書いてたのに。相当巧妙にリンクも張ったのに!なんなんだよ、このブラウザは。おい、アップル!えっ!ああ、もう寝る。
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by uegaito | 2007-01-25 01:03 | ロック | Comments(1)
昨日の話は今ひとつわからん、というコメントが若干届いておりますので、補足しますね。要はこういうことですね。「安くできるんです」とアピールしたいときは分母(床面積)の算定を大きく取る。反対に坪単価ありきで、これに床面積(坪数)を掛けてどんぶり的に工事費を算出する際には、単価設定に使う坪数(a)と、かけ算に使う坪数(b)で「a<b」としてしまえば単価の割には工事費を高くすることも可能と。建築の床面積は色々考え方で計算の仕方も様々あるため、これらがどういう前提で計算されているかを確認せずに高い、安いを論じるのはあまり意味がないということです。もっと詳しいことを知りたい人は、是非近くの設計事務所に相談することをお奨めします。
で、フーリエ級数を何で勉強する羽目になったかというと、みなさん、楕円の周長を計算するシンプルな式がないってご存じでした?ってことです。正円なら周長は2πrじゃないですか。簡単ですね。楕円はこういうのがなくて、無限に続く数列式を「もうこの辺でいいか」と諦めるまで足していくんです。近似ですね。有限なのになぜ?って思うかも知れませんけど、無限に続くπを内包している正円の周長だって同じっちゃ同じなんです。3.14でやめておくか、3.14159まで使うか、そういうことですね。そういうことを知ったのが、楕円形の建物の設計を担当した31歳の時だったってことです。大した話じゃなくてごめんなさい。
ブーメランが自乗だったってのは、実のところ僕もいまいち意味がわかりません。でも新パンチが2倍の強さじゃなくて2乗したくらい強いぞってことを剣崎さんは言いたいようです。まあそうかもしれませんが、最初のパンチの強さが1だったら大変だ。1以下ならもっと大変。
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by uegaito | 2007-01-23 18:29 | 建築 | Comments(0)
住宅の新築を考えている人だけでなく、よく聞かれるのが「坪単価」ですね。「この業者は坪40万円でできるっていうんですけど・・・」とかね。ええと、単価ってぇのはですね、単位面積あたりの価格ですね。ってぇことは、まず分数ですね。で、分子が工事費。分母が面積ね。賢明な方ならこれ以上説明の必要はないですね。あるあるナントカじゃなくても、分母をいじるだけでいくらでも坪単価の数字は変えられるということがわかりますね。だからこんなの信じすぎちゃいけないんです。ただの目安くらいに捉えておくくらいがいいでしょう。世の中、数字のマジックはいくらでもありますよ。統計なんかその最たるものです。騙されないようにするにはどうしたらよいか。原理を知るしかないんです。よく金八先生なんかで「だいたい数学を勉強したからってよお、それがどうだっていうんだよ、え、おい」(基本的に不良じゃなかったので、どうもその手のボキャブラリィに乏しくて・・・)ってのたまう生徒、いますよね?いいですか?こういうときに役に立つんですって。分母が大きくなると単価は下がるって。前提が明瞭にならないと誤解しか生まれないね。やっぱり数学が大事なんです。ちなみに、僕は設計のために30歳過ぎてフーリエ級数を勉強するハメになるとは思わなかった。そういえば剣崎は、高嶺竜児のブーメランフックが変質したときに「おめえのブーメランはスクエア(自乗※注;2乗ですね)だ」ってクールに言ってますね。さすがは名門聖華学園の生徒さんだ。
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by uegaito | 2007-01-23 00:28 | つれづれ | Comments(1)

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