カテゴリ:ロック( 36 )

夢にまで見た浜田麻里姐さんのライブに行ってきました。日曜日の夜だというのに家族を放っぽって。ごめんなさい。こればっかりは本当に赦して下さい。4/27日曜日16:30開場17:30開演。会場は有楽町のTIF東京国際フォーラム。そう、UIA2011東京大会の会場だね!だね!じゃないよね、ほんと。すみません。なんて言っても昨年11月から始まった麻里姐さんのデビュー30周年ライブツアーのファイナルですから。とにかくとてつもないくらい期待しておりました。30周年ツアーが始まると、ライブのオープニング曲が僕の一番大好きな「Forever」だとか、ラウドネスの高崎晃氏がサプライズゲストで出るんじゃないかとか事実や噂が取り混ぜて聞こえてきて、そりゃあもうテンションが上がるわけです。普通に聴いてもテンション上がる「Forever」を、ただでさえドラマチックな演出が想像できるファイナルツアーでのオープニングなんですから。気絶必至気分で心臓ばくばくしながらTIFに行きましたよそりゃあ。会場の中庭着いたら早くも長蛇の列、当日券かと思ったら入場するのに整列してたのね。TIFのホールAは確かに入口が狭くてどーっと客が入っていける構造じゃないんだよね。で並びますよ大人しく。姐さんのファンはみんなおっさんおばさんですから行儀が良いんです。30分ほどでホール内部に入れまして席に着いて気持ちを落ち着けてましたらマニアナさんが僕を見つけて来てくれました。その後15分ほどでこのチケットを入手して下さったソダ先輩が到着。もうボルテージ最高潮でスタートを待ちました。予定時間を5分ほど過ぎて会場が暗転、来るぞ!行くぞ!ってな感じでDVDで見慣れたはずのSEを待ちかまえたらステージスクリーンが掛かったまままさかの弦楽四重奏から姐さんのアカペラ。え?ダダダン、フォエーヴァー、は?なんて戸惑っていたらなんとオープニングはまさかまさかの「Fantasia」!えーっっそそそんなーっ!ここまで何十回と脳内で繰り返えされてきたオープニングのシミュレーションが文字通り音を立てて崩れていくわけです。もう初っぱなからノリ遅れてしまったまま置いてけぼりを食い続け曲がどんどん進行していきます。一度思い込んでしまった期待はそうそう切り替えができるものではございませんで、懐かしい「Misty Lady」とかやっても全然ノれない不器用な48歳。どうする上垣内。とかやってるうちに姐さんお色直しに行ってしまいましてすっかり取り残された僕はロックコンサートであろうことか着席してしまいました。仕方ないよねトシなんだから。続いてうわさ通りの高崎晃氏の登場なるもこれまた希望に反して知らん曲(後で「Historia」と判明)でやっぱりノリにくい。ああめんどくせえ客だなおまいは。でも1曲でお帰りになるかと思った高崎氏はそのまま「Stay Gold」まで演って下さいまして、ここにきてようやく僕も会場の皆さんと一体感を感じ始めました。51歳の姐さんのシャウトはなんて心に響くのだろう。ありがとう高崎氏。まあしかしこのライブに取り組む姐さんの意気込みの気迫を感じたのがなんと言っても選曲でしたね。元々30年で200曲以上オリジナルがあるお方ですから限られた時間のライブでどれだけ魅せられるかそれは大変なご苦労だったと思うわけですがまるでTV出演のように1曲の長さを短くして、とにかく詰め込む詰め込む。しかも僕が知らない曲ばかり詰め込む。やっとノレるようになってからも辛うじて「Momentaria」「Blue Revolution」「Call My Luck」、アンコールに入っても「All Night Party」だけが聴き慣れた曲でした。そして待ちに待った「Forever」が!しかし既に僕の心は蹴躓いて転んでましたので嬉しさもフォーエヴァーというわけにはいかずで。でも、でもですね、やっぱりすごかったですよ姐さんは。だって3時間ですから。3時間歌いっぱなしですよ。全くエネルギー低下することなく最後まで伸びのあるシャウトですから。3時間で2度のアンコール入れて28曲だそうです。すごすぎます。最後の曲は姐さんご本人もまさか30年経ってこの曲を演るとは思ってなかったとおっしゃてた「Don't Change Your Mind」。ドラは響きませんでしたけど昔より格段に聴きやすくカッコ良くお歌いになってました。僕は思わず30年前に入ったばかりの自分の大学の学園祭に来て下さった姐さんのライブを思い出しながら右手をリズムに合わせて振ったのだけど、周りを見ると誰もその激しいリズムで振ってはいませんで、4倍くらいゆっくりでした。まあ恐らくみんな50がらみの皆さんですから。無理は禁物ですもんね。変わらないのは姐さんだけで残りのみんなはオーディエンスも含めてみんな年取ったのでした。もはやDVDの発売を心待ちにしながら総立ちになるタイプのライブ通いとは卒業を心に誓った日となりました。ほろり。
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by uegaito | 2014-04-29 16:58 | ロック | Comments(0)
何度もしつこくてすみませんがまだ浜田麻里姐さんにハマっております。むしろどんどんハマっておりますでしょうか。ちょっと前までは80年代後半の曲、例えば「Forever」や「Call My Luck」を聴くのが心地よかったのですが最近はとにかく2010年以降の曲が圧倒的に素晴らしくなっていることに気がつきましてそれらにぞっこんです。『AESTETICA』(2010)の「Stay Gold」や「Steps In The Sand」、『LEGENDA』(2012)の「Crisis Code」、「Crimson」そして「Momentalia」など。もう完全に完成されてるのね。多分これらのちょっと前に発表された「Fantasia」が分岐点というか完全形一歩手前の変身中というかそんな感じで、デビューの頃の「Don't Change Your Mind」的なヘヴィだけど重たすぎみたいな要素と最近の曲の完成された様式美との中間な雰囲気が良くわかる曲ですよね。これが松本孝弘先生の参加曲というのもなるほどうなずけるというか。それが「Stay Gold」でもう圧倒的な浜田麻里様式完成になるわけです。もう映像見ると鬼気迫ってるもんね。カッコ良すぎて背筋ぞくってなるよ。一方で「Steps〜」のような優しく深みのある曲もさらりとやっちゃったりしてなんだかもう完全にトリコですな。2010AESTETICAと2012LEGENDAのライヴDVDがまた良いんだ。もうなんつうか姐さんは歳をとらない、いやいい意味で歳をとったのかもしれないのだけどサポートメンバーは失礼ながら明らかにおっさんで、なのにとってもかっこいい。特にドラムスの宮脇“ジョー”知史氏は男の僕が見ても惚れそうなくらいイケてる。知りませんでしたが44マグナムなのね。だから“ジョー”なのね。ああこんなかっこ良く歳とりたい。ライブDVD観てて気がついたんだけど姐さん始めこの皆さん方、誰一人ミスしないのねこれっぽっちも。完璧なの。プロだな〜とか感心させられるレベルを超越してもう尊敬の世界です。このテンションで年に何十回もライヴするのは身体に悪そうだな。これからもずっといいステージが観たいから、呉々も無茶はなさらないで下さいね皆さん。そうそう最近のライヴ情報では1曲目が「Forever」になっているらしい。観たら気絶するかも。来春の東京国際フォーラムでの30周年ライヴに行きたい。行きたい!大丈夫か48歳。
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by uegaito | 2013-11-28 20:13 | ロック | Comments(0)
ちょっと前にも書いたように最近浜田麻里姐さんにはまっております。それも最近の姐さんです。姐さん確か僕より年上だったと思うので失礼ながらもうそろそろ50歳ではないかと思いますがとにかく声の張りといい安定感といい若い頃より格段にアップしているのではないかな。もう、毎夜毎夜YouTubeとか観ちゃったりして家族から不審がられてます。夕べは5年くらい前のライブで特別ゲストにB'zの松本孝弘先生がギター弾いたBlue Revolutionを観ちゃった。2012年のライブDVDも買っちゃったし。姐さんご本人ももちろんかっこいいのですがバックコーラスをずーっと受け持っている姐さんの妹ERIさん(僕がこう書くと建築確認検査機関みたいだけど「絵里」さんですから)がこれまたかっこいいんだ。Blue Revolutionのサビの掛け合いとかまじしびれる。若い頃と違って最近のは静かな歌も結構歌われまして、この姉妹のデュエットがまた素晴らしい。まるで由紀さおりと安田祥子のようです。そんな感じでしばらくは熱に浮かされてますのでよろしく。
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by uegaito | 2013-08-29 17:58 | ロック | Comments(0)
昨日の投稿で載せた絵ですが、フェイスブックでも載せといたら薬師丸ひろ子主演の映画『里見八犬伝』のポスター写真を模写したものだと判明。すごいねFB。ということであの絵は薬師丸ひろ子だったんですね〜。潮騒のメモリーではなかったですけどね。そうそう、高校の卒業30周年同窓会があるからではないと思うんだけど、このところ急にYouTubeで浜田麻里観るのにはまってしまってまして大変です。元々はスティクスの『ミスター・ロボット』が急に聴きたくなってネット検索して観たのがきっかけで、そのままジャーニーの『セパレイト・ウェイズ』を観たら浜田麻里の『パラダイス』と似てるなあと思ってそのまま深みにはまりました。ジャーニーのPVはしかしイタかったなあ。前編これスティーブ・ペリーの顔のアップでとにかく辛い。本人もさぞ恥ずかしかったことだろうよ。そして浜田麻里姐さん。見始めた最初は80年代中盤の『パラダイス』『ブルーレボリューション』『ドント・チェンジ・ユア・マインド』なんかで大学入ったばかりの頃よくヒューガと見に行ったのを思い出しながら聴いてたんだけど、この頃の姐さんもすごいが周りのバンドメンバーがまたすごいのなんの。挙げ句に見つけた『ストーミーラヴ』に至ってはギター弾いてるのB'zでデビューする前の松本孝弘先生なんだけど(どうやらこの曲の作曲者でもあるみたい)髪型とか服装とか素敵すぎる。もう80年代満載。いやあでも麻里姐さんてやっぱりすごいなあって思ったよ。このあとデビュー20周年や30周年(!)のライブを見つけて観たんだけど声の伸びとか衰えてるどころかよりクリアに安定してるんだから。最近の方が髪型もすっきりしててきれいだし。なんかほんとにライブ行ってみたくなっちゃったよ。まだやってるのかなあ。ちなみに今回色々聴き直してみてやっぱり80年代後半のアメリカ渡った前後頃の『ヴォイス・オヴ・マインド』や『フォーエヴァー』『コール・マイ・ラック』が今でもいいなあって思ったね。ヘヴィ過ぎずポップ過ぎずで。え?区別がつかない?まあいいです。そういやあ最近街なかで偶然耳にして思わず検索してこれも聴いたな。『男』(苦笑)by久宝留理子。眉毛太くて懐かしかった。決して卒業30周年で昔を懐かしんでるわけではないんですよ。偶然です。
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by uegaito | 2013-07-22 16:10 | ロック | Comments(0)
高校3年生の時に買った『地獄の回想』のアルバムジャケットの衝撃ったらあなた、ってこれ前に書いたよね(汗)。そう、そのキッスがようやく来日することに!泣ける。会場はやっぱり東京ドームだろうかそれともキッスといえばの武道館かな、なんて思ってたらなんと幕張メッセだと!でS席が12,500円だと。泣ける。いま懐が厳しいから先行予約は諦めてとにかくこの際どんな席でもいいから10月までに買おうっと。オープニングはやっぱり「ヘル・オア・ハレルヤ」なんだろうなあ。久しぶりに本当にオープニングに相応しい曲だと思うよ。キッスってあれだけたくさんアルバムあるのにライブのオープニング曲は定番のように「ジュース」「デトロイト・ロック・シティ」「ラヴ・ガン」「愛の謀略(笑)」「真夜中の使者」くらいだったから本当に「ヘルオアハレルヤ」で始まれば実に30年振りくらいに新曲でスタートになるね。どうでもいいでしょうけど。個人的には90年代後半の「ラヴ・ガン」でのスタートがカッコ良かったかな。どうでもいいでしょうけど。それから今回のライブでは是非前作『ソニックブーム』から「スタンド」をやって欲しいな。あれも「ロックンロールオールナイト」以来久しぶりにロックアンセム的な曲だもんね。もうこの2曲だけで僕は幸せです。ポール先生どうか宜しくお願いします。そういうことで祝来日決定。さあ節約しなきゃ。

とこれ書いてからふとファンサイトを見てみたら最新のセットリストが載ってました。なんとオープニングは「サイコ・サーカス」!確かに。これもあり得るわな。「スタンド」は入ってない(涙)。
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by uegaito | 2013-06-15 12:35 | ロック | Comments(0)
今頃ナンですが半年ほど前に買ったCDの話。ええそうです今頃ちゃんと聴きだしたんですすみません。いいから早く何買ったのか言えよってね。すみません。謝ってばかりだね。いいから。買ったのは我が心の師匠なるほどナルチョこと鳴瀬喜博先生の新しいユニット「ザ・チョッパーズレボリューション」のその名も『チョパレボ!!』。いい加減にもほどがあるってご本人たちが申しているようですがまあ昔からこういうノリですからね。別に驚きません。むしろかしこまったタイトルつけられる方が戸惑いますね、ええ。まだ学生の頃この人に憧れてチョッパー練習して、六本木PITINNとか渋谷LIVEINNとかあちこち追っかけてたんだけど、ある時(確かPITINN)会場で販売しているCDを買ってたら真後ろにナルチョ先生がヌッと現れてそれなのにサインの一つも頼めず固まった自分が懐かしいね。そういう想い出が走馬燈のように駆けめぐる『チョパレボ!!』まああれです、いつものように好き勝手にやってるわけです。やけにうるさいなあと思ったらTMスティーブンス先生も1曲弾いてらっしゃるとか。ああなんだか今日は体調がえらくいいなあと思う時、是非聴いて下さいって感じ。体調が優れない時はやめた方がいいです。更に悪くなるかも知れませんからね。なんていいつつ1曲目はかなりイイです。良いという意味で。気持ちいいチョッパーの曲って、つうかチョッパーなんて今どき使わない言葉だよね〜なんだけど、スタンリー・クラークの『タイム・エクスポージャー』1曲目以来久しぶりに聴いた気分。あくまで気分ですから、いちいち文句言わないで下さいね。チョッパー好きには必聴の1曲かもね。こちらでちょろっと観られますが前半があまりにオタクっぽいのでどうだろう。とにかく何歳になっても飽きないのは何故ということで。
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by uegaito | 2013-02-15 19:25 | ロック | Comments(0)
思わぬ方からの絶妙なコメントにのけぞりました。台彪会の用事でご主人の帰りが遅い時だけ「ベス」が頭の中で流れるなんて、なんて素敵な夫婦愛。他の会では流れないというのがまた素晴らしい。法人会も流れていいと思いますが。ベス。これがいい歌だなあとしみじみ実感するようになるのは僕がキッスを聴き始めてから実に11年の歳月を必要としました。要するに結婚してなかなか家に帰れない設計事務所スタッフの苦悶つうかそんな感じ。それまではどちらかというとピーターの歌はあまり関心がなかったな。それはとりもなおさず聴き始めたのがちょうどキッスがヘヴィメタリックになった頃だったことと無関係ではないでしょうね。時代は80年代中盤に差し掛かりアメリカのロックはNYからLAに軸足が移りだしてまして、ヴァン・ヘイレンに触発されたスーパーテクニック型のギタリストを中心としたバンドが大量に生まれましたものね。ひと世代前のR&Rバンドだったキッスもその流れに無理矢理乗るために素顔になってリセットしたんだろうな。ピーターとエースの脱退は当時の僕にとってはだから当然というかエリック・カーやヴィニー・ヴィンセントの方が良かったもんね。今でもこの辺りの時代のアルバムは相変わらず大好きで良く聴くけど、でもやっぱりキッスで一番おすすめのアルバムはって聞かれたら『地獄の狂獸(アライヴ!)』って答えるな。この中のライブ版「ロックンロール・オールナイト」が大ヒットしたんだよね。このアルバムはジャケットもかっこいいんだなこれが。高3で『地獄の回想』を買ってから順次過去のアルバムを買い増していくなかで確か始めに『アライヴ2』を買って、その流れでオープニングの「デトロイトロックシティ」が収められた『地獄の軍団』を買ったりしてて『地獄の狂獸』を手に入れるのは大学入ってしばらくしてからだったかな。「ジュース」って日本語表記がなんだか違和感あって買うのをためらっていた記憶がある。『地獄のさけび』はもっとためらったけど(笑)。

そう言えばキッスは日本では3枚目の『地獄の接吻』が最初に発売されて『地獄の狂獸』の世界的な大ブレイクでようやく1枚目の『地獄からの使者』と2枚目『地獄のさけび』が発売されたんじゃなかったかしら。『地獄のさけび』なんて折角日本向けにアルバムジャケットに日本語を表記したりしてたのにね。それにしても初期のキッスのアルバムは本当に面白い。わざわざ邦題で書いて一人でウケてるんだけど『地獄の軍団』の次は『地獄のロック・ファイアー』その後『ラヴガン』となぜか地獄シリーズ中断、復活するのは「ラヴィンユーベイビー」の収められた『地獄からの脱出』、その後は地獄とは違う切り口で『仮面の正体』→『エルダーの戦士』→『暗黒の神話』→ここでようやく『地獄の回想』で恐らく地獄はジ・エンド。あとは聖飢魔IIよろしくってところなんだろう。ほんとかよ。しかしう〜む。この手の話はダメだ、書き始めたら止まらない。だいたいこのブログは何の目的で書いてるんだっけな。ウエガイト建築設計事務所のサイトから「最新情報はこちらのブログで」を見て訪れてきている人には本当に申し訳ございません。いま一時の麻疹に罹ってしまっているだけでそのうちちゃんとお知らせも書きますからどうかお見逃し下さい。
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by uegaito | 2011-10-30 10:48 | ロック | Comments(1)
忘れもしないと言いながら具体的な日にちを全く覚えてませんがとにかく発売年をみると恐らく高校3年生の時だったんじゃないかと思います。レコード屋さんに予約していた新譜を抱えてドキドキしながら家に帰ったもんだ。その新譜はジャケット表面を隠すようにライブ風景の写真で覆われてピッチリラップされてた。部屋に入るやいなやラップをそ〜っと破り、隠れていたジャケットを恐る恐る見る。ああやっぱりポールはカッコいい!え?ジーンてちゃんとした人間だったんだ。やっぱエリックちいせえ。ぷ、ヴィニー素顔ヤバイよ。キッスがその歴史で初めて素顔を晒したアルバム『地獄の回想』ですね。僕は実はキッスのことをちゃんと聴くようになったのは同世代と比べて遅くて、高校3年の秋に81年発売のコンピレーション『キッス・キラーズ』を買ってからなんですが、きっかけは小林克也のベストヒットUSAで「ラヴィン・ユー・ベイビーのPVを観て。ぷ。あ、笑ったな。いいじゃないの。エースの電飾レスポールがぶっとぶくらいかっこ良かった。普通正統なキッスファンってこの曲はあまり評価していないのだけど、それまでノーランズやシェリル・ラッド、ホール&オーツなんかを聴いていた僕にとってはちょうど良い「次」の世界を開いてくれる曲だったんだな。文化祭の頃だったと思うけど、とにかく狂ったようにラジカセ(笑)で聴きまくっていた。そこにすごいタイミングでキッスが素顔になって新譜発売とのニュース。思えばキッスのことは全く知らなかったわけじゃなくて77年だったかの天下の国営放送による「ヤング・ミュージックショウ」で武道館での初来日ライブを観たことはあったんです。当時小学校6年かな、当時の国内の大半の人と同じ反応つうか、ジーンの血吐きに本気で怖がってましたもので、音楽がどんなだったかなんて全く覚えてませんでした。高2の時にはレンタルレコード(笑)の友&愛(ここ笑うところではないですから)でレコードを物色中に偶然出たばかりの『暗黒の神話』を手にして凍り付いたり。何も知らない人にはやたら不気味な集団に見えるものです。ちなみにこのジャケット、今では僕は一番好きなキッスのアルバムカバーだと思ってますが。つうことで『地獄の回想』で素顔になったキッスの皆さん、発売と同時期にベストヒットUSAでタイトル曲のPVが流れて。これがまたカッコいいんだ。最初のサビまでは足元しか映さなくてさびに入った途端に4人の顔が映るタイミングがまた良い。もうこの辺りからはひたすらキッスの虜だったなあ。受験だというのに。なんせ既に10枚くらいアルバムが出ていたからね、小遣い貯めちゃあ順番に買いためたもんだ。無事大学入学したらすぐバイト始めて貯めたお金でギターとタブ譜集買って「デトロイト・ロック・シティ」の練習に明け暮れたり。ギブソンの、とはいかずグレコのレスポール、ジョン・サイクスモデルだった。本当に欲しかったのはエースの電飾モデルだったけど売ってなかったから。この時買ったギターはまだ持ってるけど一時期弟に貸している間にぼろぼろにされてしまった。まずい、この話終わらない。収束させられなさそうなので強制終了。
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by uegaito | 2011-10-15 16:36 | ロック | Comments(2)
今朝ネットニュースを見てたら元KISSのヴィニー・ヴィンセントが妻への暴力で逮捕されたって。なにやってんだか。ヴィニーと言えばエースの次、2代目のリードギタリストで、KISSがヘヴィメタル色を強くする直接的な推進力の役割を果たしたよな。メイクがへんてこりん(古代エジプトの戦士・笑のイメージだったっけな)で素顔になった83年の『地獄の回想』のアルバムジャケットもポールとジーンはやっぱりかっこいいなあと思う反面誰じゃこりゃあって思った人だったなあ。KISS加入当初「ヴィニー・ウィズ・ヴィンセント」って名乗ってただけあって、80年代初頭の速弾きブーム的なかっちょいいギターソロを魔法使いのように弾いてたね。僕はこれまでの5人のリードギタリストのなかではエースは別格としてヴィニーは結構好きなんだよな。ヴィンセント・クサノ名義で参加している『暗黒の神話』の中の曲もいい感じだし『地獄の回想』はかなり硬質でいつまでも聴けるアルバムだし。ただし私生活はかなりめちゃくちゃみたいで脱退っていうよりジーンとポールに追い出されたようでその後は荒みまくって破産までしちゃう。可哀想に思った2人が彼の才能をもう一度買って『リヴェンジ』で文字通りリヴェンジさせてもらったのにやっぱりダメでさよなら。いるんだよなこんな人。ギターの才能は素晴らしいんだけどなにか自分をコントロールできずに自滅しちゃうんだよなって確かジーンが昔言ってたような。ところでこのニュースの関連ニュースに「ジーンが空港で倒れて病院へ搬送」って記事があってそっちの方が心配だ。去年の10月で、脱水症状を起こして気絶転倒、頭に怪我もしたって。もう60をとっくに過ぎてるんだからね。とにかく無理しないで欲しいもんだ。KISSが今年の春に来るってチケット予約があったけどその後中止になったのは、やっぱり健康上の理由なんだろうなあ。あのステージは60過ぎには無謀だよなあ。観たいけどねそりゃファンとしては。
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by uegaito | 2011-05-25 11:18 | ロック | Comments(1)
2000年の独立開業以来初めて手がけさせて頂いた公共建築、福島県鮫川村村民保養施設「さぎり荘」が今月29日にオープンするのに合わせて、当事務所でもお披露目をさせて頂きます。詳細はこちらをご覧下さい。標高の高い鮫川村ではちょうどお披露目時期に桜が見頃になります。それも樹齢ウン百年の見事なヤマザクラがそちこちで。風評被害に負けず盛大に披露したいと思います。

さてさてそもそもブログを始めた理由はダラダラ書き綴ることでストレスを発散しようと思ったからだってすっかり忘れてました。書くことで却って暗くなってどうするんだまったく。こういうときはロックネタに限る。実は311後になかなか気持ちが上向かなかったので思わずキッスの昔のライヴDVDをアマゾって仕入れまして。1984年発売のアニマライズツアーを収録したやつ。なんで今頃ですがずっと欲しかったんだもん。一番イタい時のキッスですからね。素顔になった1983年『地獄の回想』の次のアルバム『アニマライズ』直後のライヴで、アルバムに参加していた3代目リードギタリスト、マーク・セント・ジョンがなんだかよくわからない難病ってのに罹ったもんで代わりに登場したのが結局4代目になることになるブルース・キューリックで、このライヴではブルースが出演してるんですね。つうことでせめて気持ちを奮い立たせようと深夜にヘッドホン付けて観ました。いやあやっぱりやってくれるよなあキッス。昔ジーンが、素顔になったばかりの頃は自分が自分でないようでとても困惑していたって言ってたことがあったけど、ほんとそうなんだろうなってくらいそこいらへんのおいちゃんだ。カリスマ性が思い切り欠乏したジーンを観るのはとても堪えられなかったよ。きっとこの時が底値だろうな。とにかくポールがそこにいなかったらキッスだってわかんないね絶対。その意味ではさすがポール・スタンレー大先生だ。彼だけはどんなスタイルでもやっぱりかっこいい。オープニングの名曲「デトロイト・ロック・シティ」でいきなり歌詞を間違えてるけどそんなの関係ねえ。アルバム『アニマライズ』はキッス作品全体のなかでも一際メタル色が強くて1曲目とか今でも大好きな曲なんだけどなぜかライヴはまったり感が漂ってたのはやっぱり見た目のせいかなあ。この時代はぼろ切れを派手に纏うのが流行っててね、ラットなんかもそんな感じだったな。ジーンの曲は元々スタジオ向きなのかライヴにアレンジするとへんてこりんになる曲が多くて、この時も「アイ・ラヴ・イット・ラウド」や「フィッツ・ライク・ア・グローブ」も違和感だらけ。いやあしかしこのDVD、もちろん1984年にビデオが発売されてて、当然すぐ買って観てましたよ僕は。当たり前じゃないですか。大学1年だったなあ懐かしい。かっこいいなあってぞくぞくしながらすり切れるくらい観たもんだ。で27年経ってもう一度観たと。なんであの時これがかっこいいと思ったか400字以内で答えなさいってくらい不思議だね。面白いもんだよな〜。いいじゃないのそういう時もあるよ。
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by uegaito | 2011-04-17 18:20 | ロック | Comments(0)

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