御輿愛好会とお父さんかっこいいと固定資産税

昨日は昼から、以前住んでいた春日部市内の神輿愛好会の新年会に行ってきた。もともと実家がこの近所なのもあって、自宅を引っ越したあとも夏祭りのお神輿には参加させてもらっていて、こうやって新年会にも声を掛けてもらえるのがとてもありがたい。ここは埼玉東部地域に典型的に見られる、30年ほど前にどっと人口が増えた新興住宅地なのだけど、田舎も勤め先もばらばらな皆さんが、昔、子供たちのために一丸となって樽御輿を手作りしたのが始まりで、少しずつ色々な人たちが手を加えていって、今ではとても手作りとは思えない立派なお神輿になっている。ちょうど僕くらいの年齢の子供たちがたくさんいた時代で、皆さん、自分のお子さんたちに少しでも良い想い出を作ってあげたいとの思いで夏祭りを始めて、実際町中が盛り上がっていたらしいのだけど、娯楽の多様化なのかな、ここ10年くらいはお祭り離れが深刻化しているみたい。ことお神輿に関しては、どこもそうみたいですけどね。お祭りって、確かに裏方だと大変だとは思うけど、面倒だからお祭り自体をやめちゃおうっていうのは早計な気がしますね。僕はお神輿には実は今だからこそ重要な意味があると思うんですね。それは、父権の復活ってこと。日本の産業構造が変わってきて、今ではデスクワークのお父さんの方が多いでしょう。そうすると子供にとってはあまり普段、お父さんてすごいって思わせるわかりやすさはないですね。目の前でモノを作るとか。子供に複雑な社会の仕組みを理解しろってのも無理ですから。そういうときに、一年に一回でも、子供の前で重たそうな御輿を格好良く担いでみせれば、おお、お父さんかっちょいい!って思うはずです。それどころかお母さんだって惚れ直すかも知れない。お父さんの存在感があるまちは、絶対安全だし住みよいはずです。住みよいまちは世間の評価も上がります。資産価値だって上がっちゃうかも知れません。そしたら固定資産税があがるからなあ、なんて言わないでくださいね、そんなにすぐには結果出ませんから。自利利他ね。
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by uegaito | 2007-02-05 17:04 | つれづれ | Comments(0)

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