信長協奏曲と実はツンデレ好きなのか自分と431年目の真実

この土日でカミさんと娘たちは旅行に行ってまして一人気ままに山積みの仕事をこなしているのですがなんだか急に悔しくなりまして思わず映画を観に行ってしまいました。観たのは『信長協奏曲』。以前テレビドラマでやってて設定のおもしろさにハマったのでしたがそれの完結版だというので。タイムスリップものや入れ替わりものってのはこれまでもたくさんあるしましてや戦国ものもたくさんあってどうなのよと最初は思っていたのですがこれが妙に引き込まれてしまった。確かにこの人が未来から来てたらこういう歴史エピソードも納得できるよなと思うようなプロットに感心してしまう。織田信長は置いておいても斎藤道三や松永弾正それに、あ、これここで書いたらアウトかな(これには笑えました)とか。経年設定とか登場人物の年齢とかは少々気になりましたがまあその辺はエンターテインメントですからね。誰もが知っている歴史が素材ですから逆に言うと結末はわかってるわけで、どうなっちゃうんだろうというはらはら感が観ている方に共有されるのがこういう歴史フィクションものの面白さですよね。映画の結末はああやっぱりそうだよねというところもありましたけどでも切なくて良い映画だった。どうでも良いことですがこの際白状しますと柴咲コウ演じる帰蝶つまりお濃の方にすっかり惚れてしまいました。柴咲コウももちろん魅力的ですし彼女が演じたからこその帰蝶ですが何言ってんだかわかりませんがあのツンデレにすっかり参ってしまった50歳です。それから最近何かと鬼気迫る役の多い山田孝之演じる羽柴秀吉と対照的に徳川家康を演じた濱田岳は実に良い味出してたというか同じ映画の中の登場人物なのかというかまんま家康くんという感じでなんか平和な世の中を作ってくれそうな期待感が溢れてましたね。釣りバカ日誌といいすっかり平和キャラが板についたようです。できればこの映画の流れでその後の秀吉と家康の話も作ってくれないかしら。とここで終わらせるとこいつほんとにバカなんじゃないかと心配されてしまいますのでもう少し書くよ。本能寺の変は何かと謎の多い事件ですが随分前に『本能寺の変431年目の真実』という本を読みました。読んだときにこのブログにも書いたかも知れないけど。いまではすっかりベストセラーになってますからこの本を知ってる方も多いと思いますがコウメ風に言うと「地味に衝撃的」でした。読んで明智光秀と徳川家康との関係はやっぱりそうだったのかと納得&安心した記憶があります。歴史は常に勝者が書くわけですから負けた方はできるだけひでえやつになるものでして子どもの頃はそういうのを読んでそのまま信じてたもんだけど色々人生の厳しさなんかを知ったりしてね、そんなわけないだろうなと思うこともたくさんあるわけですよ。人それぞれ必ずそれなりの存在理由とエピソードがあるんだからばっさりと白黒つけて全否定する最近の風潮にはウンザリでそういえばグローバリズムなんかもウンザリ気味でしたけどこの本でそういうのの「歴史に学ばなさ」への警告をされてるのも興味深かったですね。ちょっと文字数が多いので読むのが大変かも知れませんがお勧めの一冊ですカワカミさん。あ、このブログじゃなくて『本能寺の変431年目の真実』がですよ。そういうことで。
[PR]
by uegaito | 2016-01-31 16:40 | つれづれ | Comments(0)

ウエガイトのブログ


by uegaito