希望的休日宣言とどっちでもいいとナマス

2000年の独立開業以来初めて手がけさせて頂いた公共建築、福島県鮫川村村民保養施設「さぎり荘」が今月29日にオープンするのに合わせて、当事務所でもお披露目をさせて頂きます。詳細はこちらをご覧下さい。標高の高い鮫川村ではちょうどお披露目時期に桜が見頃になります。それも樹齢ウン百年の見事なヤマザクラがそちこちで。風評被害に負けず盛大に披露したいと思います。

さてそれにしても原発事故は一向に収束しませんね。お陰で事故発生以来正直言って仕事が手に付かない。とは言ってもちゃんとやってますけどね。そのくらいショックだということです。ほんとは落ち着くまで休業したいくらい。僕は事故発生当初、東電や政府を信じて事態収束まではあまり騒ぐものではないと思ってました。原発は国策だし、ひいては世界のエネルギー政策に大きく関わる話なので、日本国としては威信を賭けて収束させると信じていたからね。言っときますが別に僕は原発推進論者じゃないですからね。この手の話はどうしても政治的な捉え方をされるので面倒なんだよな。現在大勢を占める意見を結論だけ集約するとざっくりこんな感じでしょうかーーー今更電気に頼る生活ってのが止められるのか止められないのかーーー要するに原発がなくても日本はやっていけるのかどうか。僕はですね、そういうのはどっちでもいいんです。あんまり興味がない。なるようになるっつうか。でも僕は今の事態はとても悲観的に捉えています。それは何故かというと、ここで原発が完全否定されると最早原子力ってのは兵器以外に使い道がないということがはっきりすることになるから。核分裂を[偶然]発見してしまったオットー・ハーン、そのメカニズムを解明してしまったリーゼ・マイトナー、その理論的なバックボーンを構築してきたアーネスト・ラザフォードやニールス・ボーアそしてアルバート・アインシュタインなどの20世紀初頭の天才科学者の皆さん、まさか自分たちの仕事が結局兵器にしかならない究極の地球滅亡アイテムだったとは考えなかったはず。と信じてるし、そうでないと浮かばれない。今日の原発の形態が最早無理だとしてもなにかしらこの膨大なエネルギーの平和利用が安定することを切に願うわけです。もう南無です。せっかく数日前にタカシナさんにキミのブログ面白いね〜ってお褒めの言葉をいただいたのに笑えない話になっちゃった。次は明るい路線に戻りますのですみません。
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by uegaito | 2011-04-17 09:26 | つれづれ | Comments(0)

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